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悪役が魅力的じゃないので、帯の惹句はどうか?「ギャングスター・ウォーカーズ」

「ペローザキャット全仕事」や「僕が紳士と呼ばれるわけ」といった(わたしの感想はここに)、ガジェット説明と世界史ネタ有り、ダメ人間電脳ハードボイルド/スチームパンクな作品が気に入っている吉川良太郎の新作「ギャングスター・ウォーカーズ」を読みました。
相変わらずの、ガジェット多めの電脳ハードボイルドで、「EATMAN」の吉富氏を挿絵に起用ってのはハマリすぎ。ただ、主人公の少年がイイ子ちゃんで、かつ、話も秘密アイテムを組織同士で奪い合いという普通のものなので、びっくりするようなヒネリがありません。んで、変な物期待じゃなく、普通に読んでしまうと、今度は、作家としての基礎体力不足が気になりました。会話が続くところとかで、誰が話してるのかちょっと解らなくなるところがありました。ギャング騎士団の設定とかの面白さはいつも通りながら、小説全体の評価としては、正直、吉川氏に期待するレベルとしては不十分(というのは、単にわたしがダメ人間話が好きなだけかもしれないのですが)でした。
あと、この記事の表題について。本作の帯に「悪役が魅力的な小説がつまらないわけがないでしょう」みたいなフレーズがありますが、本作の悪役は類型的な「謎の男」なので、×。帯の命題自体は正しいと思うのですが、、、

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映画なの?「スティッチ・ザ・ムービー」

ディズニー・アニメの続編は、原則TVとかで、「トイ・ストーリー2」が初めての例外だったって、話を前にどっかで聞きましたが、ハワイ少女と生物兵器との友情を描いたディズニー作品で、わたしにとっては、去年のベスト映画「リロ&スティッチ」の続編が劇場でなく、DVDで出ていたので、視聴しました。
いたずら者が、友情で、改心した怪物が、悪い宇宙人をやっつけて、長官にほめられて終わりというプロットは前作と同じながら、ちょっと60分では短すぎたか、段取り追うだけで味気ないです。リロが前作ラスト以降でいい子になってしまっていて、「家族が大事」が説教臭くなってしまってるせいでしょうか。せっかくの625匹の同型エイリアンの卵の奪い合いという、広げられそうな設定も、電気とのんびり屋の2匹しか出てこず、もったいないです。せめてマニュアルに載ってる32匹だけでも、もうちょっと活躍させて欲しかった。
音楽ネタとしては、プレスリーネタはほとんどないものの、黒塗り車とサングラスで街を移動するシーンに「ピーターガン」がバックで鳴ったところは面白かったです。


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Net通販でCDを買うのは「危険」。

最近internet通販で買ったCD×2

Norah Jones/「feels like home」amazon.co.jpにて購入。
米輸入盤なので、CD−EXTRA系の何かのような。(輸入盤についての情報を頂いた「いかんともしがたい」さんには感謝します。ただ、わたし自身はCCCDについては「不便だけれど、しょうがないかなぁ」な認識なので、こだわりが特にある、ってわけじゃあないのですけれど。)
1stがキャロル・キング、エディ・リーダー好きのわたしにはヒットだったハスキーだけど柔らかめの声の女性シンガーソングライター?の2nd。あの歌声は健在ですが、、、こんな地味だったっけかぁ、というほどのフォーク乗りの単調なメロディとシンプルなアレンジ。2,3曲でも元気なのがあれば印象変わった気もしますが、正直、眠くなってしまう局面もありました。わたしはブルースっぽいの苦手なので、「Those Sweet Words」「Toes」がかわいらしくて作中では印象に残りました。

アケミとマリカのがっちゅみりみり放送局/「2003年冬がっちゅ」みりす通販部にて購入。
エロゲーの声優によるwebラジオの関連CDですが、いつも太っ腹に無償公開のwebラジオを聴かせてもらっているので恩返し的にweb専売品を購入。webラジオのほうでは声優舞台裏話がDJのキャラ故か、苦労話なのに楽しげなのが気に入っているのですが、そんな本編ライクなおしゃべりと、淫声をネタにしたショートドラマ集でした。ただ、後者は、ものにもよるのですが、笑えるわけではない純粋エロも多いので、通勤中の満員電車の中で聴くものではなかったです。少し淋しくなりました。おしゃべりのほうは通常通りで楽しかったです。

しかし、amazon購入して感じたのですが、1クリックで買えてしまう、というのは、(衝動買いを、物を手に取る、レジへ行く、財布を開くという作業中に「本当にそれが欲しいのか?」と自問する時間を作ることで抑えていた)、わたしのようなヘタレには危険です。他の手段で1週間かけるとか、自制のための縛りを設けないと。物を意図して買うという娯楽がなくなってしまいそう。


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安いんだから、アリなんじゃない?

最近はあんまり動画を室外で見たりはしない(キャプチャーしたm2pからのファイルコンバートが面倒くさいのと、音声付き変速再生ができないのと、画質が哀しいため)のですが、ZAURUSMI-E25DC使ってPCで作成したMPEG4ファイルをかつては愛用しておりました。松下やシャープあたりが出している動画閲覧専用端末や、POCKET-PCを使ったDIVXファイル再生だと、もっと高画質な動画を携帯出来るのは知ってます。が、画質のためだけに数万円払うというのも、おっくうですし。

GBA(SP)MOVIE PLAYERを秋葉原で見かけて、安い動画/MP3プレイヤーとして、本日記の7月2日分に記しましたが、ZAURUS故障時の代車として使えるようなものが欲しいというのもあり)興味があったのですが、品切れとのことだったので、知人から教えてもらった通販サイト、で正確なスペックなど調べずにnet通販してみました。衝動買いという奴です。数日で届く物なのですね。値段も送料分がつく(4500円+送料1450円でした)とはいえ、秋葉原GAMESARKで見た時の値段は忘れてしまいましたが、そんなに変わらない気もします?

届いたのはブリスターパックに入った、本体と、8cmCD-ROMでした。

本体はGBAのカセットを3枚並べたぐらいの大きさの黒い箱で、GBAのカセット口に差し込む形になります。いにしえのSUPER32Xのように、これの上からGBAのカセットを挿せるようになっていて、横についてるスイッチでplayer/gameのモードを切り替えて使います。GAMEモード選択中はゲーム機として普通に使えます。playerモードにするとmovie/music/e-book/about/helpのアイコンが表示された画面が立ち上がります。アイコンを十字キーで選択してAボタンでファイルリストが表示されるので、ファイル名を選ぶと、movieでは動画が、musicでは音楽が演奏されます(あと、e-book再生アイコンもあるのですが、日本語テキストファイルは?表示でした)。musicには一応、repeat再生があります。

「MP3ファイルは再生出来る」、「メディアプレイヤーで再生できる動画ファイルは再生できる」と上記webpageには書かれてますが、その下に「変換ソフトがついています」、と記載されているように、直接MP3や動画ファイルが再生できるわけではありませんでした。CD-ROMにはPC上で使用する変換ソフトが入っていて、MPEG1,MPEG4,WMVあたりの動画ファイル、MP3ファイルをそれぞれ、gbmファイル+gbsファイル、gbsファイルに再変換してコンパクトフラッシュに書き込みんで使用します。面倒な変換の手間が入ってしまうのがちょっと残念。変換ソフトは、まぁ、使いやすく(パラメータが多くてそれを理解しようとすると大変っぽいのは動画変換ファイルの常でしょうか)、変換速度は、うちのVALUESTAR vs700(pentium2.4G)の場合ですが、3分4メガのMP3→2メガのgbsは3分の曲が十数秒で済みましたが、30分42メガのWMV→39メガのgbm+19メガのgbsの場合は30分ぐらい、30分1ギガのm2p→41メガのgbm+38メガのgbsの変換は50分ぐらいかかりました。

画質、音質は、大きめのブロックノイズが目立つpixlabで作るMPEG4の最低画質、MP3は音量を上げるとハム音が少し気になりました。生理的に嫌なノイズではなくて、チューニングの悪いAM的なノイズ。まぁ、わたしのように音質こだわりゼロで、コンパクトフラッシュが余っていて、6000円の代車としてなら許容範囲かなぁ。ZAURUS MI-E25DCを持ち歩くので、本機を常用はしないのですが。

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The Love Below/Speakerboxxxxを聴きました。

グラミー賞受賞で2000円を切っていたのでOUTCASTの2枚組を購入。

The Love Belowのほうがメロウで、Speakerboxxxxのほうがラップ多めですが、基本形は同じかな。
妙な効果音をリズムに使ったsoulが中心でvocalの声質のせいか、KISSとかの頃の、PRINCEを強く連想。The Love Belowの「ROSES」がbest。高速ビートをバックにのんびり歌う曲とかあって、HIPHOPっていうより、2ステップっぽい気も。
あと、ブックレットの写真に妙な味が、、、ケンタウロスになったメンバーの回りに裸女とか。

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TRAPNESTは、どんな音出してるんだろう。

最近読んだ漫画の感想。×2

「NANA」/矢沢あい、6巻まで読了。

ライバルバンドに恋人のいるバンド少女と、その追っかけの少女をダブル主人公にした青春バンド物。「気分はグルービー!」とか、岡田ユキオのバンド名がDESTROYMOREPISTOLSのやつ(タイトル失念)、とか、の流れを汲む正統派。「おんなのこ物語」とかもそうか。バンド脱退とかには疑似恋愛的なところがあるし少女漫画向きなのでしょう。
追っかけ少女側からしかバンドを描写しないので、よくある「芸術勝負物」の不自然さから逃れられているし、追っかけ女の子の苦悩描写は、かなりうっとうしいのだが、バンド少女からのツッコミが見る側にとっての気楽な居場所を提供してくれている。
それにしても、売れていて、日米ハーフの凄い女性Vocalと、シドヴィシャス容姿の(性格は安全)メンバーがいるPUNKBANDのTRAPNESTって、音が想像もつきません。

「栞と紙魚子 何かが街にやってくる」/諸星大二郎
前作で終わりじゃなかったんだ、良かった、の4冊目。
女子高生が怪異に出会って解決しようとするが、解決したのかどうかよくわからずになべて世はこともなし的な平穏で終わる話。落ちなしのため、怪異に意味づけ/象徴とかで図式化できない諸星の奇想に、脱力ギャグが一般性を与えている/諸星が他の作品で見せる脱力ギャグセンスがださく見えない、個人的には理想的作品。本作中では「ゼノ奥さんのお茶」が、むちゃくちゃで良い。

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Fate/stay night ユーザーアンケートの為の下書き感想。

「月姫」の朝日ソノラマ文庫っぽい、懐かしさのある伝奇青春ものが気に入っていたので、「月姫」を製作したType Moonの新作エロゲーFate/stay nightも気になっていたのですが、前に購入した「月姫」と違い、テキストぶっこ抜きツールがweb上に見当たらなかったので、PC上でプレイしています。エロゲーをエロゲーとしてプレイするのは「WHITE ALBUM」以来ということになりますか。ギャルゲーまで含むと、「サクラ大戦4」も入りますが。

今、3周目の途中なのですが、1周目が終わると、1周目での設定紹介をある程度前提とした2周目の別の話が始まる、という作りになっているので、3周目も作業感なく続けています。購入10日目で、駆動時間表示(正確な意味でのプレイ時間だとは思わないが)30時間なので、かなり気に入っています。多分関連商品系にある程度手を伸ばすんじゃないでしょうか。

ってなわけで、ユーザーアンケート葉書用の下書き感想です。嘘です、こんなに書くスペースはありません。

<操作性>
日常的に小説読んでる立場から言うと、テキストの流れる速度を制御できないのは辛いです。文字表示速度自体はconfigでコントロールできますが、背景書換時には文字表示がされないので、「読む」作業を中断させられてしまう。それが美少女キャラクター、という「挿絵」を表示するためであるならまだ理解(納得はできませんが)しますが、「誰もいない教室」から「廊下」への移動グラフィックに時間をかけるのは、移動してイベントを探す類のアドベンチャーゲームからの悪しき伝統、もしくは中古対策としてのプレイ時間稼ぎ以外のなにものでもない、というか。今更それはないでしょうに。画像表示やパズル性より、物語に重きを置くつもりならば、ぜひ改善して欲しいところです。しかたがないので、最高速で一度表示させてから読み返し機能で読むことで、対応していたのですが、読み返し可能範囲に制限があるので、それもとぎれとぎれになってしまいます。

<エフェクト>
画面を揺らす演出は、読みにくいだけで迫力が出る訳ではないので、止めて欲しかった。転んでドジ娘属性を表現するような場面では。家庭用機ではとっくに滅んだ手法だと思っていたのだが。拡大縮小紙芝居もむしろ安っぽいというか、テキストの力を信じてあげて欲しいなぁ、と思いました。

<シナリオ>
話自体は、ちょっとウルフガイとか思い出しました、相変わらず懐かし目の伝奇ジュブナイル。無力だが善人の主人公が巻き込まれながら頑張る好感の持てる展開(もちろん、隠された力が発動すると強くなるお約束付きですが)。巻き込まれ展開なため、「龍騎」風殺し合いという邪悪な設定に対して、他者として接するので、読後感は良。自分の手を汚さないのはズルい気もするのですが。ただ、ラブひな的下宿ものの部分が、バトル物語の中継ぎ的にありますが、戦闘もののテンションが下がり、ちょっと不要に見えてしまった、主人公が食事を用意しているシーンなど「生活描写」好きへのサービスかとも思いますが、わたしのバランス感からは多すぎかなぁ。
メインヒロイン格は3人とも世話女房系なために、主人公からの積極的関与が乏しく、見せ場の裸も少ない(全部で十数枚だとCG回収を目標にする、とかいうレベルではないのではないか)ので、物語自体に比べて印象は薄いです。主ヒロインは物語進行役&「サクラ大戦」係、副ヒロインは設定説明&ラブコメ担当、3人目に至っては水着運動会のハプニング要員みたいな。むしろ男多めのサブキャラ陣のほうが、名台詞も多いです。

<グラフィック>
絵描きは、この絵ではボッタクリ版画展開は難しいというか、同級生で絵がうまい奴が描いた絵って感じの素朴さが、好感は持てるが、挿絵。タイガー道場での落書き風キャラは良い。

<音楽・効果音>
PC上の「きれいな音色だけできれいなメロディー」の意外性に乏しい電子音楽で、毒のないヴァンゲリス、アクのない川井憲次というか、良くも悪くもBGM。同人系の「アレンジCD」と言われてるようなものに近い印象。

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FMのエアチェックなんて久しぶり

FMラジオでややっていた坂本真綾STUDIO LIVE SPECIAL unplugged「少年アリス」を聴きました。g(GUNGRAVE今堀氏),b,ds,vl,p(菅野プロデューサ)という編成で、unpluggudとはいえ、ちゃんとバンドの音になってるというか、ノラ・ジョーンズ(輸入盤もCCCDかぁ、購入は思案中、、、前作と変わりないって言えば変わりない感じだしなぁ、DVD待ちっていう妥協案も、、、)系フォークロックです。
劇場版ラーゼフォン主題歌「TUNE THE RAINBOW」からはじまり、アルバム「少年アリス」(わたしは未聴なのですが)からの曲についてのコメントというか、歌詞のボク詞女ぶりへのエクスキューズを交えつつ、「うちゅうひこうしのうた」まで全7曲
そんなに激しい曲こそないものの、歌い上げバラードよりミディアムテンポ中心の選曲と控えめエコーが、CDで気になる密閉感が薄れていて好印象。達者な歌自体には録音ものと違いがあるとは思えないのですが。
ベストは一番元気な「まきばアリス!」。

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渋谷シネマライズで「ブラウン・バニー」を見ました。

ギャロ氏監督&主演の前作「バッファロー66」は自分の居場所のないことに苦悩するイケメンを、無理やりナンパした何でも許容する総受ヒロインが救う話で「ファイブ・イージー・ピーセス」ミーツ「あぁっ!女神さま」な、ところが、オタ願望充足に通じる気持ち良さが感じられて好印象の映画です。ベッドの上で丸まっている主人公の情けなさと、それを癒す小デブ(なのでぎりぎりのところでファンタジィに説得力を与えている)ヒロインには結構感情移入したものでした。
そんな、監督の第2作は、「映画秘宝」近辺では「ドライブシーン」だけとか、物凄く評判が悪かったのですが、あそこの評価もやや教条主義的に感じられる場合もあるし、もうすぐ終映ということで観て参りましたが。展開のないロードムービーってのは前作と同じなのに、確かに凶悪なまでに眠いのは確かです。それは画面が手ブレっぽく揺れるのと、微妙にピンぼけっぽいから。それはラストの金隠しぼかしへの伏線かもしれないのですが、目につらかったです。

話は、というと、前作のヒロインと出会わなかったバッドエンド、というか前作の無理やりナンパをはじめては途中でやめ、を繰り返しているのは、フラグが立っていない感じの迷走感あります。ラストで迷走の理由が明かされた後、前作同様の丸まっているのですが、ヒロインがいないため、一人でキモい声で泣く所は(ホントは笑えないのだけれど)その惨めさに笑ってしまいました。

ただ、前作の再話しても、意味がないとはいえるし、これはこれで有りなんじゃないかなぁ。

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新しい音楽に出会うなら、TVの音楽番組をチェックすべきか?でもどんな

CD備忘録×2。

Fantastic Plastic Machine /Sound Concierrge 402 "Four Kicks Adventure"
気になる曲もあったのですがCCCDだったので手が伸びていなかったFantastic Plastic Machineですが、今回はCuttingEdge/AVEXでもCD-EXTRAなので、購入。自身の曲を何曲か含むハウス中心の編集盤でしたが、編集盤という「個」が解りにくいかたちでハウスを立て続けに聴いてもキンタローアメな印象。アコースティックHIPHOPのARRESTED DEVELOPMENT「MR.WENDAL」のハウスミックスが中では唯一知ってるアーティストだったのですが、彼らの個性だったアコースティックさがハウスミックスでなくなってただの打ち込みポップになってしまってて、好きな曲だったので少々悲しい。

FELA/KOOLA LOBITOS&THE '69 L.A. SESSIONS
FELA KUTI初期作品のMCA盤での2in1。STCD盤のTHE '69 L.A. SESSIONSは持ってるし、1年前に国内版告知のあったP-VINEから出る3枚組KOOLA LOBITOSをずーっと待っていたのですが、さすがに出なさそうなので、あきらめて購入。KOOLA LOBITOSは64年という最初期のSOUNDなので、パーカッションでチャカポコと朗読みたいなヴォーカルは同じながら、反復性の強いAFROBEATというよりは、のんきなコンボ音楽っていうか、マンボっぽい印象でした。70年代全盛期のAFROBEATとは較べられませんが、3分ポップ曲なので、悪くない
THE '69 L.A. SESSIONSのほうは、最後のインスト曲this is sadがSTCD盤のほうが1分ほど長いですが、あとは同じか。

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ジャイアンズの旗のもとに

CDの備忘録×2。アニソンばっか。

カレイドスターヴォーカルアルバム 〜みんなの すごい キャラソン〜/広橋涼他

すごい。「みずはしのこや」での「剛田姉妹」とのコメント通り、豪快なヘタクソっぷりを見せる人多数、ではあります。カレイドステージがミュージカルだったらどうなっていたことか。ただ、破綻なき地声より、キャラ声で歌う心意気は買いたいし、「誰もいないと思って、風呂場で熱唱」っぽい広橋涼がらみの4曲は、オザケンに通じる楽しさがあって、愛聴中。ビートのあるスローテンポで淡々と歌う感じの1曲目「Reach for my dream」みたいなのが好み、という事情もありますが。
オリチャン(「蹴りたい背中」を読んでいるので、折笠富美子の愛称は「オリチャン」で)の「M&J」も、こんな楽しげな曲が1曲あれば「Lune」の好感度もかなり上がったんですが、、、ねぇ。
ともあれ、広橋涼には、ぜひとも、この分野にありがちな、うたのおねぇさん的成熟には背を向けて欲しいところ。

心晴れて、夜も明けて/堀江由衣
おそらくはアルバムへの先行シングルですが、無難な出来で、アルバム待ちで良かったかもしれません。平板な歌声で起伏のあまりない曲だと印象に残りにくいです。アレンジが増田俊郎のせいか、岡崎コーラスがなくて「全部岡律がやったほうがいいんじゃぁ、、、」感がないのと、曲中の「でも、へいき」が、キャラのイントネーションだったのは好印象ですが。

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「光と水のダフネ」は30分見続けられずに脱落

かなりやる気がなくなってきた感もあるアニメ系新番組の備忘録3。

なるたる(火深夜)(漫画原作あること自体は知ってますが)いかにも小中千昭脚本っぽいオカルト・電波系設定の話。ただ、主人公の魅力が出る前に、出自不明な飛行生物とリストカット少女が現れたので、感情移入が困難△×

仮面ライダー剣(日朝)設定がカードという形になってるのは龍騎っぽいですが、癒し系、生真面目、苦悩屋の3人が謎の前ですれ違う展開は、アギトっぽい?新世紀ライダー4。序盤がしょぼいのはいつものことなので△

ふたりはプリキュア(日朝)定番の美少女戦士ものに、「エアマスター」的アニメカンフー、設定がカードになってるなどの現代風味をプラス。体育会系が粗雑でなく、文系が内気でなさそうなところが話を作っていくのか、エアマスターで気になっていた凄い作画のバトルのシーン以外は繋ぎになってしまうところが、継承されてしまうと不安ですが△

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