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何かの批評漫画、何かの。

最近読んだマンガ×3

アラン・ムーア「バットマン:キリングジョーク アラン・ムーアDCユニバースストーリーズ」(発行:(株)ジャイブ)
「ウォッチメン」作者のDC関連作です。表題作は、ジョーカーと同類としてのバットマン物のはしり、とのことなのですが、歴史的意義はともかく、その認識が定着してしまった、今読むと驚きは、正直ないです。同じ文学派バットマンとしてだと、狂気を孕みつつも男の浪漫度の高い「DARK KNIGHT RETURNS」のほうをわたしが好むからというのもあるのですが。時間軸の錯綜してて再読を強いるスタイルは、「ウォッチメン」同様です。御覚悟を。
他の作品では、フランケンシュタイン型モンスター物として綺麗に話を落としている「SWAMP THING」が、物語終了後の主人公の哀しみがしのばれて好印象です。
と、本作の帯見たら、わたしが原著買ってほったらかしにしていた「リーグオブエクストラオーディナリージェントルメン」の第1巻の邦訳が3月刊行ですってぇ。邦訳にありつけるのは嬉しいことながら、もったいない気もするわけで、悲喜こもごも。

唐沢なをき「新 電脳なをさん」(発行(株)アスキー)ジョブス・ゲイツ・AIBOといったパソコン業界ネタを無理矢理絡めたマンガ・アニメのパスティーシュの6冊目です。絵もテーマも割と似ている「生物都市」ネタのVol.339も良いのですが、元ネタの個性の強さとストーリィ性で「はだしのゲン」ネタのvol.315が最高でした。

堂高しげる「全日本妹選手権6」(発行(株)講談社)
3までしか買っておらず、久しぶりに購入したので、キャラが増えていたのに驚きつつ、読了。4コマでのオタうんちくも、わたしが多分作者と同じ様なアニメ遍歴をしてるからか、共感しやすいです。でも、オタうんちくを美少女キャラ立てで語るというのはvirtual net idolの手法そのものなわけですし、Webではありふれてる、、という気もします。
購入理由だった、巻末の、「たかしげ宙in『シスプリガン』」は、番外編。ちょっとSF入りミリタリーアクションぶりが往年の少年マンガを思わせるところが良いです。

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