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久々のアニメ新番組感想、と関連CD。

「サムライチャンプルー」(水夜)
北野版「座頭市」ライクな高速突きや、「木更津キャッツアイ」的高速逆回転に(パクリとかいう悪印象ではなくて、その辺をかっこ良いと解してるっぽい美意識が)顕著なおしゃれ気味時代劇アニメでした。ただ、3月までやっていた「十兵衛ちゃん2」のおかげで、すごいチャンバラだが話が見えない系には飽食気味だったりするので、美意識が共有できないと見所に困りそうではあります。第1話にだけ関して言えば、強い以外の個性不明なメインの美形男2人より、(「この醜」での不思議少女キャラでの薄味印象を取り返すかのように)叫んでいる川澄綾子が声を当てたヒロインキャラの可愛さが見所。△

で、音楽は、マクロスゼロ、カウボーイビバップ、と、渡辺信一郎作品を続けてきた菅野よう子ではなく、確かカウボーイビバップのTV東京版最終話挿入曲をやったシャカゾンビのTsutchieと,fat jon,FORTH OF NATURE,Nujabes、の連名。あんまり作品中で印象的な使われ方はしていなかったけれど、PETE ROCK、A TRIBE CALLED QUEST末期といった90年代中盤型ジャズねたヒップホップのバックトラック風(アブストラクトヒップホップというのがより適切かもしれないですが、門外漢だったので)。OPのbattleonyはNujabes feat.shing02ということでSHING02のRAP入り。アニメ内でのおしゃれ狙い的意図は、痛々しい気もするのですが、90年代中盤型ジャズねたヒップホップ好きだった者としては、ちょっと懐かしくなりました。

で、去年DISK UNION下北沢店で試聴して好印象で買ったものの、いまさら米HIPHOP界では過去の遺物的JAZZネタHIPHOPを懐古的に聴くのも後ろ向きかなぁ、と、なんとなく聴きそびれていたのを思い出して、上記Nujabes氏が大部分のPRODUCEかREMIX担当している和製(非不良系)HIPHOPコンピレーションHYDE OUT PRODUCTIONS 「FIRST COLLECTION」を聴きました。

JAZZネタHIPHOPといえば、ピアノ音をループさせるってのが、定番ですけれど、本作でのピアノ音は、なんかJAZZっていうよりCLASSICのそれを感じさせる端正さが、ちょっと線の細い印象があるかな、と。ヨーロッパでJAZZねたヒップホップを伝承しているFUNKY DLが参加してる曲があるからか、そこら辺が和風、欧風というか、陽気な米国FUNKYMUSICではないところは残念。

というのも、最近(久しぶりに行った)DISK UNION下北沢店でかかっていた昔のHIPHOPのコンピレーションが、アナログのみということだったので購入しなかったものの、QUEENとかをバックに陽気な黒人合唱っていうノリで、純粋に楽しそうで良かったなぁ、と思って、手持ちの80年代型お気楽HIPHOP探して、NICE&SMOOTHやMARLEY MARL作品を聴いていたんで、どしても比較してしまってる、という、わたしの事情があるだけなんですけれど。

とはいえ、なんだかんだ言ってJAZZねたHIPHOPも好きなわけであって、エレピ音(多分)に点が激甘なので、収録曲では、NUJABESの「STILL TALKING TO YOU」、SHIGO2の「luv(sic)pt2」などを愛聴中。

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