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「WHO IS THIS AMERICA?」/「TO THE 5 BOROUGHS」/「GALAXY ANGEL DUET 2」/「THERE SHE GOES」

最近聴いたCD×4、

ANTIBALAS /「WHO IS THIS AMERICA?」
FELA KUTI信者としては、AFROBEATには激甘なのでこれから聴きまくる、というのは前提、という感想なんだけれど、、、2002年作の「TALKATIF」よりBEATが強化されているのは好みだし、長尺の「ELEPHANT」とか、音質はテクノロジーで上げたFELAの未発表盤と云われても解らないかも、な曲もあります。けど、FELAに比べるとSAXもORGANも全般にフレーズが複雑で、反復ビートの快感一本槍というよりは、JAMBAND的演奏へのこだわりを感じさせる作風です。もちろん、単なるFELA KUTIのコピーバンドじゃ存在意義がないわけですから、個性はあるべきとは思うのですが、FEMI KUTIの最新作がAFROBEATの快感と、自らの個性をバランスさせようとしているのと違って、AFROBEATのうま味を殺してしまっている個性にみえました。

BEASTIE BOYS/「TO THE 5 BOROUGHS」
HMVで米国盤を見つけて、非CCCDを珍しがってレア買いしちゃうのは良くないなと、反省しつつ、他に買いたいものもなかったので、つい。去年の3月22日付日記に記した反戦配信MP3でのスタイルの延長上にある、80年代中期以前?なバックの音の懐かしHIPHOPスタイル。ただ、彼らのPUNK風吐き出すような口調のRAPP自体に記名性がありすぎるのと、受けること確定のあざといサンプリングフレーズを使っていないので、「昔のHIPHOPはいいなぁ。」感はなく、BEASTIESだねぇ、としか。「CH-CHECK IT OUT」より印象的な曲がないのが、ちょっと。

田村ゆかり&山口真弓/「GALAXY ANGEL DUET 2」
GAのキャラソンではおなじみ、打込型の楽曲、リミックス/焼直し含めた5曲入りのシングル。声質が違いすぎるからか、二人パートは田村メインに山口合いの手といった趣ですが、田村ファンとしては問題無しです。ネタ演歌の原曲をスペイシーなシンセ付ムード歌謡風にREMIXしてわけがわかんなくなった感のある「オンナ同士〜all night long mix〜」が面白かったです。

戸田誠司/「THERE SHE GOES」
fairchildは知人からチケット貰って観たことを思い出しつつ、「スローバラード」を試聴したら、気に入ったので。こういう、名曲ではあるのだけれど、今聴くと、ちょっと重くなっちゃうような曲が、現代的な無表情テクノ(エレクトロニカとかいうん?オウテカの面白さを理解できなかったわたしには、正直、純インストは退屈なところもあるのですが)のもやもやで、その重さがだいぶ中和されて、逆にストレートに曲の良さが伝わってくるなあ、と。それは、また、戸田氏の作による「so I'm in love」についても。戸田氏のエコーったVoは高橋幸宏のソロなんか想起させる味はありますが、「so I'm in love」終盤の鈴木さえ子コーラス部分で全部やってくれたら、安心して、、とか思ったり。


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