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新宿ロフトプラスワンでのイベント「韓国まんが祭りグランプリ2004」に行きました。

居酒屋スタイルのトークライブハウスという新宿ロフトプラスワン自体始めて。トークライブって言葉をはじめて目にしたのはロッキンオンでしたが、音楽をかけながらサウンドストリートのように喋るので、渋谷陽一講演会というほど堅くない感じ、という事だったかに記憶しております。そのときはカッコ付けやがってと思ったものですが、確かに映像をネタにオーディオコメンタリー的雑談を表すのにはいい言葉ですね。陣取った場所のせいか高音がキンキンしてて、しゃべりが一部聞き取りづらかったのは残念ですが。

「韓国まんが祭りグランプリ2004」の内容自体は、韓国に限らず、各国製のアニメ・特撮のダイジェスト集。基本的に濃いキャラ、ひしゃげた絵、安いコスチューム、をB級として笑おうという企画ですが、現代国産ものでも「リングにかけろ1」や、コナミ特撮の安っぽさを思うと、あんまり嘲笑は出来ないです。字幕無しのダイジェスト映像なので、話自体を楽しむところまでいかなかったせいですか。観るのが2度目な常連さんには受けていたし。

中では、紙張りぼてと大自然の美しい風景との意図せぬミスマッチな絵づらがそれだけで楽しく、一目観て分かるゲーム系パロディネタを繰り返したビトマン(フランスの自主製作特撮)が良かったです。韓国初の萌えアニメというふれこみの「スフィアズ」は、今期なら「陰陽大戦記」あたりに通じるCLAMP型魔法少女描写入りキッズアニメでしょうか。

あと、印象に残ったのは、四時間半の長丁場なので休憩二回を含む三部構成だったのですが、休憩明けにゲストのJJポリマーによる合コンネタ漫才がありました。「笑いの金メダル」とかをわたしがあまり観ないからだとは思いますが、奇声や固有名詞で、笑い所を示すサインを出すだけの、部外者に辛いノリではなく、掛け合いで普通に楽しめるオールドスクールぶりに好感が持てました。

壇上の人が喋っているのを飲食しながら聴くっていうのはネタに興味があれば、又行くかも、とは思いました。飲食代が出演者へのギャラになるというシステムは、人が話していても心理的負担なく、飲食出来ますし。

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