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マサカー「キリング・タイム」

ディス・ヒート1st再発盤(「24トラックループ」のループ感とノイズなギターの組み合わせは良いなぁ)を買いに、タワー・レコード新宿店9Fクラシック裏のアバンギャルドコーナーへ立ち寄った折、試聴機で聴いて気に入ったので購入。フレッド・フリスビル・ラズウェルが組んだバンドの81年にリリースしたアルバムの再発、とのことですが、わたしは初聴き。

あえていえば、グラクソ・ベイビーズフリクションを連想するような、硬質のインスト。何もない空間で針金をひっぱたいてるようなギターが響く、といった感じのロック。

時々、脳の中に老廃物が溜まる気分というか、ハード・ロックもテクノも黒いグルーブもメロディもポップもなんか入ってくるのが邪魔な気分になることがあって、そんな時、脳から色んな物を排泄するには最適の音楽です。

解説「マサカーとゴールデン・パロミノスの時代」菊地成孔「CDは株券ではない」を思わせるような、例のひねくれた調子で、再発盤では曲が増えた、と愚痴を書いています。増えて何が悪いんだって気もしますが、オリジナルの6曲だけをiTunesPlaylist化して聴いてみたところ、「Legs」「Bones」といった1,2分の曲が続く展開に、どこかパンク的刹那さがあるのも確か。ライブ・テイクなど長い曲はどうしても、ジャズ・ロック〜プログレ臭い構築感が出てしまいますし。

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