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「Monsieur Gainsbourg Revisited」

仏退廃歌手Serge Gainsbourgのトリビュート盤ですが、アルバム聴いたのは、娘のCHARLOTTのやつくらい。Portisheadの新曲を目当てに購入。

軽快なギターリフにDavid Bowie系の歌い方という、いかにもFranz Ferdinandらしい、ニューウェーブ・ギターロックの「A song for Sorry Angel」で、このコンピレーション・アルバムは始まります。

ただ、本家が退廃系なせいか、女は囁き、男はぼそぼそ呟き系の歌が多いです。そして、みんな雰囲気系だと、印象がダブって薄まってしまったって面もあります。「じゅてーむぅ」を「I Love You」と英語で歌ったため退廃が3割減になってしまった感のある、Cat Power & Karen Elson 「I love you (me either) (Je t'aime moi non plus)」に顕著なのですが、どこか薄味感が否めません。

そんな中、Soft Cell的ピコピコ電子音をバックに朗々と歌う、Marc Almond「Boy toy」や、ギター一本で淡々と歌う、Carla Bruni「Those little things」は、歌の本気感みたいなものが聴けて良かったです。

Portishead「Requiem for Anna」は、泣きのロック・ギターを中心にした、彼ららしいメロディ指向の曲で、健在ぶりを確認できたのが嬉しかったです。3rd出してくれないかなぁ。Beth Gibbonsの声は、2ndの頃以上に艶が無くなっていますが、それはそれで彼女の個性でもありますし。

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