« Special Others「IDOL」 | Main | 川原泉「レナード現象には理由がある」 »

ロン・グーラート「ゴーストなんてこわくない」(扶桑社ミステリー)

SFM掲載の短編が面白かったのと、訳:浅倉久志なら、読みやすそう、という動機で、手に取りました(「電脳麻薬ハンター」作者の「中の人」って、言われても訴求力は…)。

魔術師や精霊が引き起こす問題を「Ghost Breaker(原著題名)」が解決するという、いわば「妖怪ハンター」ものの短編集。ただ、オカルト蘊蓄は殆ど無しで、ナンセンス風味が強く、諸星大二郎のコミカル路線のような、良くも悪くも「たわいない」作品です。シリーズ物なので展開も似通った作品が多いのですが、本作中では、絵面を想像しやすい「待機ねがいます」が、もっとも印象に残りました。

|

« Special Others「IDOL」 | Main | 川原泉「レナード現象には理由がある」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11715/10693629

Listed below are links to weblogs that reference ロン・グーラート「ゴーストなんてこわくない」(扶桑社ミステリー):

« Special Others「IDOL」 | Main | 川原泉「レナード現象には理由がある」 »