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ファナ・モリーナ「ソン」

西洋人形風の切り絵に惹かれてのCDジャケット買い。(切り絵の凹凸がちゃんと有りまして、触り心地が良いです。)

アルゼンチン音響派に属する人らしいので、同ジャンルのフェルナンド・カブサッキの難しい思い出が頭をよぎりますが、本作は、ノイズ・シンセサイザー音が入った、単調なフレーズの反復が続く女子フォークでした。女性ボーカルに癖がありませんので、反復ノイズ一辺倒な印象のカブサッキよりは、格段に聴きやすかったです。癖のない女性ボーカル+単調な繰り返し+変な背景音ということで、ヤング・マーブル・ジャイアンツを連想しました。

ただ、背景ノイズが少ない曲は単調すぎて、眠くなる局面もあったのも確かです。本作中では、猫の声まね(?)が印象的な「UN BESO LLEGA」や、後半のお囃子とメタル・パーカッションが騒がしい「MICAEL」といった、変な声入りの曲が、面白く聴くことが出来ました。

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