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「LIVE DVD 2006 The Adventure Over Yui Horie」

曲やスタッフ弄りは詰まらないが、それらを楽しんでいるほっちゃんは素晴らしい。困る

東京国際フォーラム・ホールAでの堀江由衣コンサートを収録したDVD。

DVD中、堀江由衣がロビーを走るシーンがあるのですが、そういえば、東京国際フォーラムで田村ゆかりを観たときに、中二階みたいな場所が多かった会場だった、という印象を持ったことを思い出したりしましたが。

DVDの内容についても、同じ、アイドル声優コンサートものということで、田村ゆかりの「*Cutie Cutie Concert* 2005 at 東京国際フォーラム」のDVDと対比的に観てしまいます。本作で使用している頭上を写すカメラが田村ゆかりDVDに、無かったのは、ゴンドラのせい?とか、コーラスとの掛け合い曲「スクランブル」でも、アンスキャンダルによるカラオケ音声>客歓声になっていて、田村ゆかりDVDでの、客歓声大きめの音声ミックスは、やはり異常だったんですね、とか。

本編DVD自体は、というと、最後まで崩れぬ鉄壁の笑顔と、ハイ!ハイ!と金属的な高音で客を煽る、堀江由衣の存在感は凄いのですが、いまいち一本調子な感のあった、嘘つきアリスとくじら号をめぐる冒険収録曲を中心としたライブなので、曲の印象は薄いです。空の画像をバックに合成して歌うPV風の「Romantic Flight」、ヘッドセットを付けて剣を振り回しながら歌う「Shiny Merry-Go-Round」あたりは、絵面が面白かったので好印象ですが。

コンサート自体は、曲を聴かせる、というよりは、ラジオ番組「天使のたまご」でのスタッフ参加企画「天たま演劇部」ノリでの、身内スタッフとの寸劇が中心です。可愛い顔で間を持たせることが出来る、主役の堀江由衣はともかくとして、スタッフ側の演技には、学芸会的失笑感が漂い、正直、観ていて辛いものがあります。ただ、2時間にわたるオーディオ・コメンタリー(「天使のたまご」ノリの雑談)での格好のネタ、になっていて、コメンタリーでの面白さに繋がってる以上、これはこれで、ありかもしれません。

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