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2006年10月期アニメ等第1話感想×10。中では「KANON」かなぁ。

11.「KANON」(木曜深夜 BS-i)
OP:「Last regrets」(彩奈)I'veらしい、打ち込み「戦場のメリークリスマス」風+女子。
ED:「風の辿り着く場所」(彩奈)80年代ユーロビート。
内容:差し込む光エフェクトと赤青白配色を多用する絵柄で、背中のランドセルをのぞき込む女の子、といった、ちまちまと動く、緻密なアニメーション表現は、京都アニメーション版の「AIR」同様。話はメイン・ヒロイン紹介という、ギャルゲー原作アニメ第1話フォーマットながら、お湯で凍った扉を解かしたり、といった細部の北国描写が、いい箸休めになっているのと、メイン2人を重点的に描写をして、他キャラは顔見せのみというメリハリがあるつくりでしたので、段取り感はなく(奇を衒った構成の「涼宮ハルヒの憂鬱」より正直、好印象)。○△

12.「DEATHNOTE」(火曜深夜 日本テレビ)
OP:「the WORLD」(ナイトメア):ビジュアル系といいますか、大槻ケンジ入った絶叫。
ED:「アルミナ」(ナイトメア):ビジュアル系ロッカバラード
内容:絵の不必要なまでの綺麗さにも、「アカギ」の雀ニック同様、本編の空気を台無しにする、平野綾の実写コーナーにも、日テレ深夜枠アニメらしさを強く感じました。何より、トラウマを隠した優等生で、自己実現のために妙なことを始める主人公が、声優もろとも、日テレ前番組の「桜蘭高校ホスト部」と同じ。そのことに気を取られているうちに第1話が終わってしまいました。原作は1巻しか読んでいませんから、アニメで付き合うというのも有りでしょうか△

13.「蒼天の拳」(日曜深夜 テレビ東京)
OP:「薔薇が咲く、薔薇が散る」(愛内里菜)ショーヤ系懐かし女子ロック。
ED:「心のリズム飛び散るバタフライ」(don)弾き語り男声。
ED:北斗の拳の殺戮描写だけではなく、2次大戦前を舞台にした本格的なドラマをやるには、ドラゴンCG始め、安っぽすぎる絵柄かも。山寺宏一の声以外に魅力がない。×

14.「護くんに女神の祝福を!」(木曜深夜 WOWOW)
ED:「Venus Dream」(佐藤ひろ美)
内容:恋人がスーパーマン設定の学園ラブコメ。設定説明の第1話は、絵が綺麗なものの、主人公が可愛い男の子、という以外に目新しいところが無く。生徒会ら、笑われ役も古臭いセンスで滑り気味。×。

15.「マージナルプリンス~月桂樹の王子達~」(月曜深夜 TVK)
OP:「離したくはない」(FLAME)ビジュアル系喘ぎ声コブシ。
ED:「Look Up Days」(黒田倫弘)声量のない男子ネオアコ風。
内容:孤島の学園に一人たどり着いた主人公を、生徒会長が二人乗りで迎えに来る冒頭が「学園ヘブン」と同じなのは、BLもののスタンダードだからなのでしょうか。唐突にキャラが歌い出し、雨が降ってシャツ透けになるサービスぶりには驚き。全生徒が6人の全寮制学校という、主要登場人物しか存在しない閉鎖性は、男性向けも女性向けも変わらず。×

16.「はぴねす!」(木曜深夜 TVK)
OP:「はぴねす!」(村田あゆみ)。古めのギャルゲー主題歌風
ED:「マジカル★ジェネレーション」(榊原ゆい)ユーロ歌謡。
内容:普通科と魔法科のある学園を舞台にしたギャルゲー原作アニメ(杖が喋るのは、「魔法少女リリカルなのは」の影響?)ながら、前日譚で、一話を使う、丁寧な造り。ただ、「ラムネ」とか、現代ギャルゲーの1方向性なのかもしれませんけれど、主人公二人が善人過ぎて、恋愛ドラマの駆動力になるような障害が、無さそうな。△

17.「コードギアス~反逆のルルーシュ~」(金曜深夜 TBS)
OP:「COLORS」(FLOW)ジャニーズ系合唱。
ED:「勇侠青春編」(ALI PROJECT)「コッペリアの棺」とかと同じく、のゴシック風。
内容:「デスノート」同様、世直し優等生が主人公の、ロボもの。主人公の残虐行為のエクスキューズとして、一般人を殺し(SEEDディスティニー同様)たり、日本を舞台にテロものとか、嫌な描写が多い。しかも、敵は結局、貴族とか王子とかが支配する、悪の帝国なので、リアルにしたい訳でもないとしますと、(アニメを観ているオタクどもに冷や水を浴びせたい以外の)意図が不明。△×

18.「乙女はお姉さまに恋してる」(土曜深夜 TVK)
OP:「Love Power」(Aice5)さわやかガールポップ。堀江由衣とその他、感はあるけれど。
ED:「Beautiful Days」(榊原ゆい)偽オーケストラが目立つユーロ歌謡。
内容:女装もの。設定の珍しさと主人公の狼狽だけで、第1話は終了。秘密を抱えた学園ものコメディ、の定番の面白さと、主人公を演じる、堀江由衣の「はわわわ」系狼狽声に嫌みが無く、好感が持てます。△

19.「少年陰陽師」(土曜深夜 TVK)
OP:「笑顔の訳」(引田香織)透明感ある女声と高音リズムボックス。
ED:「約束」(木氏沙織)ぼく女歌。
内容:平安時代を舞台とした、元気な男の子が主人公の、魔物退治もの。今のところ、美男子勢揃いのオープニングや、原作:角川ビーンズのテロップ程から予想する程、BL色は強くありませんけれど、エンディングの寝顔とか、BL方面に爆走しそうです。△×

20.「ラブどる」(土曜深夜 TVK)
OP:「恋、はじめました!」(野川さくら)安いキーボードの音色とゆっくり目の女子歌。
ED:「LoveLoveLoveのせいなのよ!」(野川さくら、中原麻衣、桃井はるこ、後藤邑子、茅原実里、酒井香奈子)威勢の良い掛け声ソング。
内容:アイドル内幕もの。冒頭、コンサートのシーンは、年齢、設定の似通った女性キャラ×16人、綺麗に描く為に止め絵を多用、という事情を考慮しても、顔が似すぎていて気味が悪いです。ハンコ絵?
本編は、コンサートに時間を取った分だけ、メインの4人の描写が不足していて、引っかかり無く終了。×

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