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乙一×古屋兎丸「少年少女漂流記」(集英社)

乙一原作のマンガは、これですか。古屋兎丸の白っぽい絵柄は、奥浩哉を連想させます。

自意識過剰な思春期特有の妄想が、具現化する話なのですが、唐突な超常描写は、象徴色が強すぎて、あまり楽しめませんでした。後書き対談で「中二病」を云々していますが、このキーワード特有の、思春期のモヤモヤを(無自覚な)上から目線で語るズルさが、気持ち悪かったです。まぁ、思春期云々については、わたしも部外者なので、何も言えないのですが。

個々のエピソードでは、お菓子の侵略や、惑星メーテル風のビジュアル・イメージが派手な「お菓子帝国」「学校の中枢」あたりが、良かったです。

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Tracked on 2007.03.08 at 12:03 PM

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