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「田村ゆかり2007 Summer * Sweet Milky Way *」

楽しい夏祭り

3時間弱。

「なのはStrikers」名台詞「頭、冷やそうか」のもじりや、当日放送分ラジオでの愚痴との連動や、着ぐるみ弄り、といったMCが、何時もの、ゆかりん節で、最高なのは、当然のこととして。

会場に近づくにつれて、ゆかり茶屋のピンク色の袋(を持った人)が増えてくる風景に出会うだけで、嬉しくなってくるお祭り的わくわく感と、その感覚を裏切らない、(相変わらずの)楽しさが、素晴らしいコンサートでした。

今回の伴奏は、ドラムが入るバンド編成の曲もあれば、カラオケもあり、という構成で、バンド乗りと、ドラムに歌が消されてしまうことも無い、良いバランスでした。(冒頭の数曲、ヘッド・セット・マイクの設定が微妙でしたが、中盤以降は調整も問題なかったですし。マイクで手が塞がらないので、両手を使った振り付けが観られたのは、ヘッドセットのおかげですから。)

選曲のほうは、「Honey Moon」「惑星のランデブー」「fancy baby doll」といった、各アルバム一元気の良い曲が続く終盤で、観客揃って”飛び”続けるのには、夏祭り的な楽しさがありました(アンコールでの浴衣姿も、”夏”っぽいですし)。とはいえ、少々、体力的に厳しいところもありましたので、「Melody」「Love♥Parade」といった、ハウス色の強い、ミディアム・テンポの曲が入るのが、嬉しかったです。

ラストは、(あと、一曲ぐらい演れる時間を使って)手を振り続けて、退場。覗き込む、といいますか、客席の一人一人と目を合わせるかのように首を傾けながら、丁寧に手を振る、律儀さを観ていますと、いつものことながら、感傷的になってしまいます。マンネリになりつつある、「めろ~ん」(客席ウェーブ)を続けているのも、3階席の客が感じる(かもしれない)疎外感への配慮もあるのでしょうし。

2007.08.26 パシフィコ横浜にて鑑賞。

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