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Fergie「The Dutchess」/Luisito Quintero「Percussion Maddness Revisited」/黒薔薇保存会「Blue Heaven」

最近聴いた音楽(iTMS曲と、音源はiTMS待ちのDVD)

Fergie「The Dutchess」
「Live Earth」のTV放送で観た、Black Eyed Peasでは、意外と存在感が薄いのに驚いた、BlackEyedPeasの歌姫。音源を買ってまで聴くのは、初めて(予習目的。次は、M.J.Bligeでしょうか。)

攻撃的なビートで盛り上げる「Fergalicious」「Voodoo Doll」乗りが多いのかと思いきや、意外と、「London Bridge」のような、ゆったりした横乗り曲と、「Losing My Ground」「Finally」のバラード系が多めの構成。バラードも、セクシー吐息多めで、キャラが解りやすく、横乗り曲も、今時のつんのめったビートではなく、分かり易い(80年代的?)なビートで、聴きやすいアルバムなのは好印象です。

Bob Marley「No Woman No Cry」っぽい曲調(Lita Marleyをゲストに迎えているので意図的なのでしょうけれど)から、縦ノリパンクに変わる「Mary Jane Shoes」が面白かったです。歌が凄いというよりは、意味無く、下着で歩く「Big Girls Don't Cry」のPV (今週のTVK、BillboardTOP40で、鑑賞。土臭い佳曲)のように、ビジュアルありき、の人なのでしょうけれど。



Louie Vega presents Luisito Quintero「Percussion Maddness Revisited」
NYハウスの人であるLouie Vegaのグループで、パーカッションをやっている人のアルバム。多くの曲に(LV Production)とあるので、おそらくLouie Vega によるリミックス。

基本的には、ラテン入ったフュージョン乗りの楽器演奏と、クラブ音楽的反復快感のリズムです。本作は、主役がパーカッションなので、打楽器重視になる分、リズムの要素が強め、です。

目当ては、Fela Kutiのカバー「Gbagada Gbagada Gbogodo Gbogodo」だったのですが、ハウスものっぽい単調なリズムでは、本家に較べ、弱々しさだけが目立ってしまい、今一でした。
むしろ、男性コーラスとの掛け合いの中、景気良くパーカッションを叩きまくる「El Jibarito y el Cubanito」や、「Bonatune」といった曲で、Felaっぽい反復グルーブが炸裂していて、気持ち良く聴くことができます。



黒薔薇保存会「Blue Heaven」
ビジュアル系(の耽美を茶化した)ごっこの、DVD。いかにも素人臭いメンバーの表情に失笑しつつも、周りが酷い分だけ、逆に、時折現れる堀江由衣に、プレミア感が増すのも確か。ギターばりばりの解りやすいロック曲調に、端正な堀江由衣の歌という組み合わせも新鮮です。メロコア臭いc/w惑星ドライブの音源は、iTMS待ち?

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