SFマガジン2008年1月号「テッド・チャン特集」
新作小説、エッセイ、インタビューと揃って、特集らしい特集
テッド・チャン「商人と錬金術師の門」☆2
アラビアンナイト風挿話形式で、少しずつ、設定を説明する構成が良いです。決定論と自由意志の主題を、露骨に出すこと無く、ちょっとイイ話として、読むことができます。
テッド・チャン「予期される未来」☆0
表題通りの内容。短いので、説明的になってしまいます。
江沼エリス「ライアンの尻尾」☆0
介護犬ネタの、いい話ですが、短さ故、定番以上の印象は無く。
船戸一人「二重写し」☆0
設定説明に終始しつつも、ホラー落ちで、手堅くまとめています。
久道進「セーフセーブ」☆0
老人看護ネタの悲しい話ですが、短さ故、定番以上の印象は無く。
連載 朝松健「魔京」☆1
バトルで盛り上がって、室町編終了。戦国編へ。
連載 田中啓文「罪火大戦ジャン・ゴーレ」☆0
第1部完結が、ピンク編の終わりだと悲しいです。
キース・ローマー「ダイノクロム」☆1
ロボ戦車もの。実直な兵隊さん、ものの良さがあります。
セルゲイ・ルキヤネンコ「特別大使との夕暮れの会談」☆2
進化ネタ。宇宙人に気配りされる、落ちの皮肉さが、決まっています。
「SFマガジン」カテゴリの記事
- SFマガジン2012年3月号「2011年度・英米SF受賞作特集」 (2012.02.11)
- SFマガジン2011年1月号(2011.01.14)
- SFマガジン2010年5月号「クトゥルー新世紀」(2010.04.24)
- SFマガジン2010年4月号ベストSF2009上位作家競作(2010.03.10)
- SFマガジン2010年3月号「2009年度・英米SF受賞作特集」(2010.02.04)


Comments