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グッドラックヘイワ「Patchwork」

2nd。
ロックバンドの「Good Dog Happy Men」では、あまり、存在感が無かったですが、Sakerockのドラマーとしては、場違いな程の技量を感じさせた伊藤大地と、ピアノの野村卓史によるデュオ。(ハミング曲が1曲有るものの、基本)インストゥルメンタルで、2人とも、打楽器的な演奏なので、メロデイ担当として、フルートや口笛が、入ったりしています。

スタイルとしては、ジャズのジャム・セッションっぽいのですが、メロディに、独特の人懐っこさが有るおかげで、(前衛ジャズ的な)アドリブを必死になって聴くような感じでは無く、Pez的な、聴き易さがある音楽です。短い曲ばかりなのと、Sakerockハマケンみたいな、聴いていて不安にさせる(のは、味でもありますけれど)メンバーが居ないので、イージー・リスニングとして聴き流せるのも、良いです。

童謡っぽいメロディがピアノと似合っている「宇宙の犬」、打楽器の多彩な音がパーカッション的なドラムと、一寸クラシック入った煌びやかなピアノが、(EL&Pの)「悪の教典#9」b.第2印象を思わせる「International P.G.R.」といったところが、特に、気に入りました。

「Monsieur MIYATAKE」のP.V.動画ファイル付き。(「レット・イット・ビー」的)ビル屋上セッションを行う生真面目な演奏者と、演奏者の周りを所在なげに彷徨く白犬との、ミスマッチぶりが面白いです。

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