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キャロル・キング「ベスト・ヒッツ・ライヴ~ウェルカム・トゥ・マイ・リヴィング・ルーム」

キャロル・キングの楽しげな笑顔
同ツアーのCD版は、既聴済み。なので、テイク(表題曲での年齢ネタが、「62」から「63」になっていたり。)や、収録曲の一部が違うとはいえ、手を伸ばしにくかったDVD。

内容は、日本で行われたライブの拡大版、とでもいうべき造りの名曲祭り(ライブの時も思いましたが、DVDテイクは、CDテイクより声が出ている気が。)

コーラス入りバンド伴奏だった前のDVD「イン・コンサート」に比べると地味な、ピアノ+ギター×2という地味なアコースティック編成です。ただ、アコースティック編成ものにありがちな、演奏力自慢や、芸術路線には向かわず。キャロル・キングの楽しげな笑顔が、象徴的な、のんびり路線です。

MCも、「ホェア・ユー・リード(アイ・ウィル・フォロー)」再演の経緯説明など、興味深い裏話が多く、(歌だけでなく)楽しませよう、とする心意気を感じさせます。「男性は、シャイになりがちだけれど、この曲は歌って。」ってなMC直後に、女性一人称ソングの「ナチュラル・ウーマン」を始める、っていう客弄りには、思わず、笑ってしまいました。

そんな、見る側も楽しくなるような、DVDでした。

映像特典の「初級ソングライティング」は、各回コンサートで即興曲を作るコーナーを纏めたもの。即興曲でも、メロディが、キャロル節って感じなのが、興味深いです。

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