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サケロック「会社員と今の私の慰安旅行」

色物感も失わず

ライブ。

メンバーによる前説の後に登場したのは、アーティスト格的に、前座とは言いにくい(?)、清水ミチコ

内容は、ピアノ弾き語りしつつの、声真似でした。井上陽水ネタとか、物真似としては、ベタだなぁという気もしましたが、通る声なので、カバー歌として十分聴けるレベルです。後方からは、表情が見え無かったのが残念なところ。

サケロックは、伊藤大地のドラムの力強さが目立ちました。特に、アンコールでの、ハマケンによる即興歌のメロディに、逐一追随していくドラム・ソロは、圧巻です。

他は、客演の野村卓史による、効果音っぽいオルガンや、星野源のマリンバが可愛らしい音を出していた、「会社員」が、好印象。ハマケンのトロンボーンも、以前より安定感を増していました。

あと、アンコール(3度あった)で登場した、メンバー楽器取り替え(カシュー&ナッツ名義)の単調な伴奏は、手慣れていない感が、80年代初頭パンク・ニューウェーブ的味わいを出していて、面白かったです。相変わらずの、じゃれあいのようなMCといい、単に、音楽的な技術向上するばかりでなく、バラエティ・色物感も失わずにいることで、気軽に聴ける音楽であり続けたい、というメンバーの意志かも。

2008.09.22 赤坂ブリッツにて、鑑賞。

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