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SIGUR ROS JAPAN TOUR 2008

盛り上がりにくい音楽ですが、圧巻

当初は、土曜の東京国際フォーラム公演を狙っていたのですが、チケット発売日朝のローソン待機までしたのですが、争奪戦に敗退して、名古屋遠征決定。

会場となっている、愛知芸術劇場は、他の日にはオペラをやってるような、クラシック志向の場所。この日も、上の階では、久石譲のソロ・コンサートでした。

ライブは、不在の弦バートを、カラオケで補うCD再現路線なので、ライブ特有の驚きがある音ではありませんが、期待に応える内容でした。

ライブならでは、ということですと、メンバー後ろのスクリーン映像でしょうか。風船型スクリーンに映る、キューピー風子供顔が不気味で面白かったですが、やはり、オルガンのペダルやグロッケンビュール等を演奏するメンバーのアップを映す映像が、観客としては嬉しかったです。

ただ、スクリーンを使うこともあって、会場はかなり暗く、スポットライトだけが眩しい、催眠術に最適の環境。その中で、ドラムレスのメロディアスな曲が続く序盤では、(退屈ということでは無くて、トランス状態的な意味で)、意識が何度か飛びそうになりました。ドラム有りの曲も変拍子といいますか、暴れ太鼓乱れ打ちなので、盛り上がって手拍子、とかが難しかったです。各パートを徐々に止めて静かになっていくように曲が終わることもあって、客席が静まりかえってしまうことも度々。

Vo.のヨンシーも、客席の静かさを気にしていたのでしょうか、後半、客を煽っていましたが、立って観るほうが、意識を保てて良かったです(DVDでも客は棒立ちだった気もしますけれど。)

「ゴーブルディゴーク」みたいな普通のアコースティック・ポップは、アルバムを聴く分には微妙な印象だったのですが、ライブでは、手拍子の取りやすい、この曲のおかげで、素直にアンコール前が盛り上がったのは、良かったです。

弓使いフィードバック・ギターでのリフが炸裂する、アンコール・ラストの「ポッブライイ」の気持ち良さは、やはり、圧巻でしたし、(盛り上がりにくいのですけれど)素晴らしいコンサートでした。

2008.10.22 名古屋 愛知芸術劇場大ホールにて鑑賞

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