« 谷川史子「おひとり様物語 1」 (ワイドKC) | Main | 芦奈野ひとし「カブのイサキ 1」(アフタヌーンKC) »

CAROLE KING "WELCOME TO MY LIVING ROOM TOUR-JAPAN 2008 HER BEST HITS LIVE"

風車ギター

ピアノ+ギターの弾き語りライブ。

開演前に会場を見渡しますと、「SMAP×SMAP」エンディング出演(中居正広の唄は、誠実さが味と解っているつもりです。けど…)の縁で、番組からの花輪が有ったのに感心。

席は1Fの真ん中らへん(観やすい席でしたが)でした。ライブCDは、それ程でも…と思っていましたので、CD付きのリヴィングシートでは無く、S席を取っていたので、ちょっと悔しく。とはいえ、ミキサー卓に近い席故、背中にキャロル
キング
(力強い毛筆体で)スタッフTシャツを観ることができましたので、良い面もありました。

さて、コンサートは、1時間弱のダイジェストだった去年の公演とは違って、約2時間、休憩を挟んでの2部構成で、フル・スペックの全長版です。
内容自体は、力強いキャロルの歌唱と、対照的な繊細なギター演奏が目立つ、DVD"WELCOME TO MY LIVING ROOM"準拠のライブでした。

特徴的だったのは、各所に日本語を交えたMCで、DVDでルディ・ゲスコーナーでやっていた掛け合いを、双方、日本語で演じたのには驚き。他のMCも、英語の先生のような端正なイントネーションゆっくりと喋っていて、解って貰おうという配慮が伝わる感じが好ましく。3人ギターのパートで、「一曲ごとのギター交換って、ザ・フーみたいね」とMCの後、ピート・タウンゼントばりに風車ギターして見せた微笑ましさには、思わず、吹き出してしまいました。

他にも、観客に、手拍子ばかりでなく、横振り(田村ゆかりラブ・パレードでやる振り)をさせたりして、楽しませようという配慮が嬉しかったです。熟年カップル系が目立つ客層だったせいか、「歌って」とキャロルが促した「ナチュラル・ウーマン」で、大合唱に至らなかったのは残念でした(音痴なわたしも頑張ったのですが、ゆかりんライブのようにはいかず…)。

引き籠もって星を眺めるという、歌詞内容に合わせて、背景に瞬かせた照明が綺麗な「アップ・オン・ザ・ルーフ」、音響が綺麗で、ギターが映えた「きみの友だち」、多彩なピアノ演奏を見せる作曲家時代曲メドレー、オードレーベル時代以外からの選曲が嬉しい「シティ・ストリーツ」といったところが、特に印象に残りました。

2008.11.22 東京国際フォーラム ホールAにて鑑賞。

|

« 谷川史子「おひとり様物語 1」 (ワイドKC) | Main | 芦奈野ひとし「カブのイサキ 1」(アフタヌーンKC) »

ライブ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11715/43195834

Listed below are links to weblogs that reference CAROLE KING "WELCOME TO MY LIVING ROOM TOUR-JAPAN 2008 HER BEST HITS LIVE" :

« 谷川史子「おひとり様物語 1」 (ワイドKC) | Main | 芦奈野ひとし「カブのイサキ 1」(アフタヌーンKC) »