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グレッグ・イーガン「TAP」(奇想コレクション)

短編集。

流石に、代表作は訳出済&近作はSFM掲載→早川刊行となるせいか、80年代~90年代初頭までの初期作品の、落穂拾い。

「自警団」等、「怖いことを考える人間が一番怖い」的落ちのホラー短編が多く、作者らしい詭弁が楽しめるのは、「森の奥」ぐらい(ラストでいい話化して、読後感が良いのが、逆に納得いかない気分。)

「銀炎」での「ぼくたちは踊る」への嫌悪感表明(185頁)には、ニセ科学批判というより、サブカルは、どこでも気持ち悪がられるんですね、と苦笑。

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