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「TOKYO JAZZ FESTIVAL 2009」Groove

スライよりは、現役
スカパラパーラメントで\6,500なら、お買い得かな、とジャズフェス2日目昼の部。

1番手は、「神保彰 featuring エイブラハム・ラボリエル、オトマロ・ルイーズ and very special guest リー・リトナー」
ハッキリしないリズム、メロディの中、(リー・リトナーの甘ったるいアコースティック・ギターが象徴的な)緩いソロを交互に続ける、所謂フュージョン。神保MCで、元カシオペア(といっても、電車の人になった向谷実ぐらいしか、名前は思い浮かびませんが)の人と解って、フュージョン振りに納得。スペシャル・アザースのようなグルーブ感も無い緩さは、苦手ですけど、BGM的に肩肘張らずに聴くジャンルということで。

2番手は、「ジョン・スコフィールド and the Piety Street Band」
キーボードの人が、ソウルフルに歌っているのこともあり、ちょっと、エリック・クラプトン風味のブルース・ロック。ただ、歌封印した最後の曲でのピアノ・ソロの煌びやかな感じが良かったので、インストを聴きたかった気が。

3番手は、「東京スカパラダイスオーケストラ」
ホーン隊+ギターのフロント5人が、ステージを歩き回るのは、絵になります。これは、音源やカメラで区切られてしまう記録映像では、伝わりにくい良さ(反面、フェスの短い休憩時間でのサウンドチェックは、大変そうでしたが)。アップ・テンポの曲で、各人の演奏がバラバラになってしまう拙さは、正直、気になりましたが、「愛の賛歌」カバーなどのメロウな曲では、それなりに合っていたので、敢えて、スカコア乗り/勢い重視ってことか。

4番手が、「ジョージ・クリントン&PARLIAMENT/FUNKADELIC」
ホーン隊が居ないため、ベースのループ感が強調されてて、くぐもった音(好み)。「Live: P-Funk Earth Tour」ぐらいしか聴いたことはないのですが、同作を思い出させる、メロディ無い金太郎飴なループの上に、ジョージを中心として、偽JamesBrown?含め、色んなキャラがゴング・ショウ的に入れ替わり、ボーカルを担当する構成。ジョージは、しゃがれ声ながら、手を上げるだけで宗教的に盛り上がる観客のせいで、存在感はあり(少なくとも、去年の、回ってるだけのスライよりは、現役感のオーラが有りました)。

2009.09.05 東京国際フォーラム ホールAにて、鑑賞。

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