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映画「フレッシュプリキュア!おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」

主人公中心にメリハリ有

TV版でも、パラレルワールドに言及したり、無限をスーパーの袋詰め放題サービスで説明したり、と設定志向/オタ向けな美少女バトル物アニメフレッシュプリキュア!。雨の中殴り合って仲間になるキュアパッションのエピソード以来気に入りっていることもあり、初単独映画版を観ることに。

エンディングで踊り指示が出る、イベント的な映画で、変身や必殺技(バンク?書き直し?)シーン入りの、1時間15分に、世界設定、敵、劇場版新コスチュームお披露目まで加わる盛り沢山な展開。ですが、主人公ピーチ/桃園ラブだけが物語に関わり、他メンバーはサイコロバトルのシーンでお当番があるだけ、という、メリハリ有る造りにしているので、パワーアップ劇場版にありがちな、色々やり過ぎて駆け足になる愚から、うまく逃れています。

バトル自体は、ロボットのおもちゃがらみで、板野サーカスがあったのと、先日観た作品と同様、胡散臭い敵側キャラの銀河万丈には、思わず笑いました。が、最後の敵が雲霞のような集合体CGで、VS劇場版の天使羽コスチュームとの戦いなのは、細田守監督のモチーフと思ってた(「ぼくらのウォーゲーム!」「ワンピース」「サマーウォーズ」と、集合体な敵と戦ってたので)ので、ちょっと意外でした。とはいえ、単に、「無数」の何かが、最強の表現として、今時の納得感を得易いモチーフなのかも、と納得。

本筋は、勝って解決の明快バトルでなく、敵の悲しい過去話。それも、トイ・ストーリー2を思い起こすような、捨てられた玩具の悲哀なので、中盤は重苦しげ(本来の視聴者層=幼児には、当事者意識を持てない話な気が…)。ただ、ラストで救いがありますし、それも、外付け奇跡の力だけでなく、主人公の努力により得た救いなので、後味は非常に良く。

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