« Theピーズ ONE MAN LIVE 2010「春」 | Main | 田村ゆかりファンクラブイベント2010 »

パブリック・イメージ・リミテッド「ALife2009」

後期よりは、きっちりした造り

2009年末の再結成ライブ盤。公式サイトのディスコグラフィにも載った正統作。

2nd発売30周年を契機とした再結成ということなので、2ndからは7曲と多いですが、他は、1st、7thから各3曲、3rd~5thとソロ作から各2曲、レフトフィールド/ライドン名義1曲、というセックス・ピストルズ後をベスト盤的に総括した選曲で、「フォー・アンクローズド・ウォールズ」とか、P.I.L.初期曲を遣っているのが嬉しいです。

MCで「ジョニー・アンド・ボーイズ」と自称するように、ジョン・ライドンの声と伴奏という造りですが、ブルース・スミスの跳ねるドラムが小気味良い所為か、P.I.L.後期の緩さが無いのは、素晴らしいです。

ジョンの声は、往時より太く低くなっていますが、元気な怒鳴り声は健在ですし、ルー・エドモンズの「泣き」のギターも、「パブリック・イメージ」のような軽快なロックンロールには、合っています(勿論、キース・レヴィン刺々しさは皆無ですが)。

驚いたのは、「ライズ」「フラワーズ・オブ・ロマンス」等での観客合唱と手拍子の多さ。旧作「パリ・ライヴ」が、MC「シャラップ」と、観客を拒絶していたのからすると、隔世の感がありますが、再結成祝いとしては有り。

|

« Theピーズ ONE MAN LIVE 2010「春」 | Main | 田村ゆかりファンクラブイベント2010 »

音楽」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11715/48303648

Listed below are links to weblogs that reference パブリック・イメージ・リミテッド「ALife2009」:

« Theピーズ ONE MAN LIVE 2010「春」 | Main | 田村ゆかりファンクラブイベント2010 »