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ジョン・ブレイク「地球最後の野良猫」(創元SF文庫)

猫好きにも薦められない
管理社会を舞台とした、ボーイ・ミーツ・ガールもの。

敵役がペット業界とネットを支配している、としか描写が無く、登場人物の少なさもあって、童話のような曖昧な世界に見えてしまい、設定説得力は乏しく。

表題の「猫」も、主人公の足枷以上の描写は無いため、猫ばなしって訳でもなくて、(本作より高品質なものは、少女マンガなら、いくらでもありそうな)、世間知らず少女と不良少年の恋物語に終始。そこに関心を持てないので、読むのが、辛かったです。

300頁弱なので、読了はすぐでしたが。

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