« September 2010 | Main | November 2010 »

Zac Brown Band「You Get What You Give」

多彩で聴き易く。
2010年作。

ビルボードTOP40に顔を出す、メロディアスなドゥービー・ブラザース的な曲調に良い印象有ったので、新譜を買ってみることに(前作では、ザ・バンド「オールドデキシーダウン」のカバーをやっているのかぁ)。

バイオリン担当(ソロ多し)の居るカントリーらしく、「Whiskey's Gone」「Knee Deep」といった軽快な曲が基本のようですが、10分以上長々とジャムる(ライブ向け?)大作「Who Knows」等、多彩さもあり、ロック耳なわたしでも、聴き易かったです。

歌も綺麗過ぎる位のロッカ・バラード「Quiet Your Mind」が、特に印象に残りました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

チャイナ・ミエヴィル「ジェイクをさがして」(ハヤカワ文庫SF)

SFM掲載の短編が多いので、印象も同じ

短編集。

SFM掲載の短編がいオチ連発だったので、覚悟はしていましたが…、他の収録も???な印象は同じ。「前線へ向かう道」のように、漫画になって絵=質感を具体化してくれると、大分印象良くなりますけど。

モダンホラーな「ボールルーム」は、共作という事情のせいか、例外的な判りやすさで、良かったです。

実話オチとの説明は今度も付いている「基礎」等、具体的な社会風刺ものが、もう一つの路線といえますが、グーグル八部っぽいネタも出てくる「飢餓の終わり」とか、理解できないことが当然の時代に異常を「風刺」してもなぁ、という気が。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「神のみぞ知るセカイ」/「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」/「海月姫」の第1話感想。

ここまで

2010年10月期アニメ等第1話感想その3

15.「神のみぞ知るセカイ」(テレビ東京 水曜深夜)△×
メタ・ギャルゲー。攻略後、リセットされる記憶喪失設定は、(複数ヒロイン物の解決策として)便利すぎて作為が…

16.「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」(テレビ東京 金曜深夜)△
ギャルゲー。第1話は攻略キャラ紹介イベントを手堅く。主ヒロイン役(神田理江)の國府田マリ子的甲高い声は苦手ですが、綺麗な絵と、弦中心のBGMで上品さは有ります。

17.「海月姫」(フジ 木曜深夜)△
負け組女子(BL愛好家では無いようですが、通説と違い「腐」女子を自称)の主人公を、珍獣的に嘲笑う話。
原作は「kiss」連載作とのことで、作(「神は細部に宿るのよ」も自虐が温かったなぁ)のkiss掲載作の薄い印象を思い出しました。けれど、主人公を演じる花澤香菜の奇声は、魅力有り。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ジョン・スコルジー「ゾーイの物語 老人と宇宙4」(ハヤカワ文庫SF)

「外伝」というか、キャラクター商品

前半400頁まで、前作の再話。

しかし、指導者が無能な周りに苦労する、という話を、憎めない中年男主人公でやった前作に較べると、生意気お姫様を主人公にした分だけ、嫌みったらしくなって、感情移入できず。前作を銀英伝とするなら、本作は、「ユリアンのイゼルローン日記」のような、子供キャラに頼った甘甘の「外伝」~キャラクター商品といったところ。

前作舞台を離れるラスト100頁は、作者らしく読後感の良い冒険譚していて、ラストに感動的長台詞も有りましたが、結局それも、(前400頁でろくに出てこない)サブキャラ達の活躍で全て解決しただけですし…


| | Comments (0) | TrackBack (0)

田村ゆかり LOVE ♥ LIVE 2010 * STARRY☆CANDY☆STRIPE *神奈川2days

楽日で無い故の楽しいお喋り

秋の新譜お披露目会。

新譜の多様な曲を紹介する前半はノンビリと、アコースティックのコーナー以降は、定番曲やアップテンポ曲中心に盛り上がる、要するに、いつもの楽しいゆかりんライブ。

音楽的には、バンドにサックスが加わった分、「Little Wish~first step~」終盤の泣きサックスからギターへの繋がりや、「秋だ、一番!ゆかりちゃん祭り」のおかげで、ピアノ弾きの印象強い鹿島伸夫による、「fancy baby doll」のロックンロールなピアノが、新鮮でした。もっとも、飛ぶのに忙しいので、さほど真剣に聴く余裕は無いのですが。

アコースティック曲で、しんみりとした直後に、鼻水ネタのMCで落とす下りは、田村ゆかりの真骨頂といった感じ。ですが、スタッフや招待者をステージに上げて弄るのは映像収録しない故の自由さでしょうか。わたしの参加が、関東圏の楽日≒制限多そうな映像収録日公演の参加ばかりだった(最終日以外だったのは2005ぐらいかな)せいか、ぐだぐだと、楽しいお喋りを続ける、ファンクラブイベント的な緩さが楽しく。

2010.10.10~11パシフィコ横浜にて参加。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「えむえむっ!」/「おとめ妖怪ざくろ」/「侵略!イカ娘」/「百花繚乱 サムライガールズ」/「探偵オペラ ミルキィホームズ」/「それでも町は廻っている」/「ヨスガノソラ」/「咎狗の血」の第1話感想

2期排除すれば、残りは、いくつか

7.「えむえむっ!」(Tvk 月曜深夜)△
人生相談もの。福山潤の裏返り声を多用してテンション高く。本作中で多用される、SMを性格分類に使う今時の用語法には、どうしても馴染めないのですが、ヒロインは、Sというより親分肌なので、好感持てます。

8.「おとめ妖怪ざくろ」(テレビ東京 月曜深夜)△
「はいからさんが通る」風衣装で妖怪バトルとは、既視感ありますが、その分見やすく。1話でカップル成立とは、バトルより、甘甘路線か。

9.「侵略!イカ娘」(テレビ東京 月曜深夜)△×
海の家舞台のコメディにしては、可愛さを崩さない萌え物っぽさが、テンポの悪さに。

10.「百花繚乱 サムライガールズ」(Tvk 日曜深夜)△
B29とバトる冒頭に思想性を危惧しましたが、ミリタリ愛好家へのサービスか。本編は、武将が名前なだけの学園内バトル。第1話は、釘宮理恵のテンション高い叫び声で押し切った感有。

11.「探偵オペラ ミルキィホームズ」(TOKYO-MX 水曜深夜)△×
背景設定がハッキリしないせいで、キャラを見るにしても、記号的な萌え絵柄と、朝の女児向けアニメっぽい説明口調が、かみ合わず。

12.「それでも町は廻っている」(TBS 木曜深夜)△×
親しみ易さ命の下町コメディと、シャフト新房昭之監督の気取り演出は、食い合わせ悪く。

13.「ヨスガノソラ」(TOKYO-MX 木曜深夜)△
田舎舞台の近親姦もの。アコースティック楽器多用のBGMと内面描写を主ヒロインに限定したおかげで、叙情性は有り。

14.「咎狗の血」(TBS 金曜深夜)△×
閉鎖空間でバトル、赤目の超人魔界都市新宿系?止め絵が多過ぎて、1.3倍速で観ても間延び感が有ります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「パンティ&ストッキングwith ガーターベルト」/「バクマン。」/「STAR DRIVER 輝きのタクト」/「スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター」/「心霊探偵 八雲」/「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の第1話感想。

日曜まで分…

2010年10月期アニメ等第1話感想

1.「パンティ&ストッキングwith ガーターベルト」(BS日テレ 金深夜)△
極端なデフォルメでアニメーション。DEAD LEAVES今石洋之監督らしい造り。敵を倒す15分×2フォーマットの明確さと、岩田光央の勢い良い台詞のおかげで、見られてしまいます。ガイナックスの、サブカルに達していないところを愛せるか?

2.「バクマン。」(NHK教育 土夕)△×
漫画家蘊蓄物。説明的なキャラ紹介に終始。「デスノート」作者~「少年ジャンプ」ブランドの力で、フィクション内フィクションの説得力を与えるのは、卑怯に思えてしまいます。

3.「STAR DRIVER 輝きのタクト」(TBS 日夕)△
閉鎖学園物+ロボット。変人キャラと、動物モチーフの連発等、意図した不自然さが、象徴臭ばかり漂うのは、「少女革命ウテナ」「忘却の旋律」榎戸洋司脚本のクレジットに納得。ロボ絵は綺麗ですが…

4.「スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター」(TokyoーMX 土曜夕)△×
遠近感強調する大張ロボットアニメ。敵味方が判らないうちに、新たな敵を出されても驚けず(ゲーム等で、世界観に馴染んでいる人なら違うのでしょうけど)。

5.「心霊探偵 八雲」(NHK BS2 日曜夜)△×
拝み屋もの。2話以降の敵含めたキャラ紹介と、事件→解決フォーマットの両方を、1話の為段取をこなしたため、記号的な造りに。そのせいで、露骨な伏線に気付けないヒロインが、ただ、愚かに見えてしまいました。

6.「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(TokyoーMX 日曜夜)△×
オタク蘊蓄物…では無い、とは、「電撃G's magazine」の漫画版を読んでいなければ、気付けそうになく。の第1話は説明+痛々しいオタ自虐ネタに終始。中村悠一の響く声が似合う兄の好漢っぷりを、早々に見られないと耐え難いかも。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

トミー・ゲレロ「リヴィング・ダート」

まるでループ音源

8th(2010年作)を初聴。

ドラムマシンの単調なリズムに変な効果音(ウルトラセブンの円盤飛行音のような)をまぶしたインスト。アブストラクト・ヒップホップなんて言葉を思い出しました。
ドラムマシン音の心地良さは、スケーター系らしいものの、曲展開が無く、まるでループ音源のような単調さですと、流石に聴いていて辛く。唯一、速めのシャカシャカしたリズム音と重たいベースで、ハウス的に盛り上がる「AUT VIAM INVENIAM AUT FACIAM」の存在が、有り難かったです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

The ピーズ「1人ピーズ+2人ピーズDVD」

画質良。

8th(2010年作)を初聴。
CD同様、エレキギター1本で、大木温之Theピーズの曲を演奏するDVD。

中心となるのは、22年2月渋谷7thFloorでのテイク。画質は、DVDとはいえ、カメラも複数台入っていて、予想していた記録映像レベル、よりは遙かに良。内容は、元気なのはラストの「とどめをハデにくれ」ぐらいで、旧作から、「道草くん」のような近作までメロディアスな曲が中心で、曲の良さを再確認。撮影しているせいか、前作CDの問題だった、最期まで演奏しなかった「日本酒を飲んでいる」等も、ちゃんとラストまで演奏しているのは、非常に嬉しく(前作の適当さも、味ではあるのですが)。

MCでは、9条の会に出てた、って話に驚き。O.P.KING「ミサイル畑で雇われて」でも、やったのでしょうか。

二人ピーズも収録されていますが、ギターや、ドラム入って音が厚くなるだけあって、流石に、The ピーズ本隊に近いノリ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2010 | Main | November 2010 »