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キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ「モスクワ」

聴いていて疲れる位全力
2008年のライブ。

冒頭の「悪の教典#9」から、最後の「ナットロッカー」まで、ダレ場無く、全力で弾きまくり。新作からの曲も多くて、精力的な時期だったのかも。

圧巻は、30分を超える「タルカス」(聴いていて疲れる位全力なので、ドラム・ソロという中休みがあって良かったです)。エマーソンが、大仰なピアノを弾く中、ファンク~アール・クルー風緩フュージョン~リフ型ハード・ロック~U2エッジ風ノコギリ音と、スタイルを変えまくるマーク・ボニーラのギターが、楽しく。

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田村ゆかり「プラチナLover's Day」/「めてお☆いんぱくと」/「虹色の光りの中で」

最近聴いた、田村ゆかり曲

「プラチナLover’s Day」は、19th-single。

表題曲は、コナミ時代の「上海夜曲」程ではないけれど、微中華風ポップ。表題の造語センスは好み。

「floral blue」は、一時休止具合とか、ちょっとニュー・ジャック・スウィング風のバラードで心地良く。ラジオ未公開のc/w「この指とまれ」は、ドラム乱れ打ちのアップ曲で、(ライブでは客側)合いの手の入れ方が、意外に難しそう?

「めてお☆いんぱくと」は、アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない オリジナルサウンドトラック」に収録された、作中作「星くずうぃっちメルル」の主題歌。擬音連発の歌詞を景気良く歌う、所謂電波ソングなので、お約束の盛り上がり。

「虹色の光りの中で」は、「「STEINS;GATE」オーディオシリーズ ☆ラボメンナンバー008☆阿万音鈴羽」収録のキャラソン。シンセをブワブワ鳴らす高速目の曲で、終盤のオート・チューン処理は、鈴羽という、格好良いキャラっぽさに寄与しています。

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キッド・ロック「ボーン・フリー」

土臭いアメリカン・ロック

2010年作の9作目。
ザック・ブラウン・バンドのライブにゲスト出演していたのが気になって、購入(共演曲も有り)。

ジャケットのカウボーイ・ハット姿からして、当然のように、カントリー~土臭いアメリカン・ロック風。表題作や「ゴッド・ブレス・サタデイ」等、新宿タワーレコード新宿店でボン・ジョヴィの隣に置いているのに、納得する感じ。

ベタな泣きのギターと、オルガンで盛り上げるバラード「ロック・オン」が、印象に、残りました。

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「iPhone 4」ファースト・インプレッション

パズル機でも良いか…

使用していたPHSが、最近、メール文字化けしたり、勝手に通話ボタンが入ったり、と動作異常が目立ってきたので、買換え。折角ならと、久し振りのスマート・フォン。

購入して1週間、ちょびちょび触りつつ、フリック入力にやっと慣れてきた所(携帯型入力よりは、無意識に打てそうかな、ソフトウェア・キーボードがキー小さめで押しづらいのとは、対照的)。

最近は「モバイル」と縁遠い出不精な上、リアルタイムにtwitterで呟くべき言葉も持たない身としては、無用の長物になってしまいそうなiPhoneですが…今は、パズル「美術館」(ヒントが多くて途方に暮れづらい所が好み)を、一番使っているかな。

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「ロマンチスト~THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album~」

本人の声あってのもの
ソロ作含めたカバー集。

UAYUKIといった有名人によるカバーは破綻無く綺麗に纏まってはいるものの、ミチロウの東北訛りあっての歌なので、印象は薄く。グループ魂が、おちゃらけたMC入れてしまうのは、彼らの芸風、と解っていても馬鹿にされた気がして、気分悪く。

本作中では、声にエフェクトかけて、「オデッセイ・1985・SEX」の切れ味鋭い言葉を、性急なビートで、カバーしたmerryの荒れ具合が、印象的。

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ドラゴンクライシス!/レベルE/これはゾンビですか?/フラクタル/放浪息子の第1話感想

今期はココまで

2011年1月期アニメ等第1話感想その3

11.ドラゴンクライシス!(TVK 月曜深夜)△×
釘宮理恵声の少女と同居。ギャングとのカーチェイス等より、子育て萌え路線か。

12.レベルE(テレビ東京 月曜深夜)△×
漂着宇宙人と大学生との掛け合い。原作漫画有るせいか、シリアス/ギャグ比が自然。

13.これはゾンビですか?(Tokyo-MX 火曜深夜)△×
「Fate」風放課後バトル。作中で言い訳しているように、「ゾンビ」でなく元人格残っている都合良い設定。魔法少女コスプレと同じく、現代背景に出すファンタジィネタとして消費。

14.フラクタル(フジテレビ 木曜深夜)△
管理社会SF。「風の谷のナウシカ」オマージュな空戦シーンやベーシックインカム絡みの台詞等、突込所多々提供は第1話サービスか。管理社会の空疎さを示す必要の有る第1話が、つまらないのは必然とはいえ、ラストで登場した花澤香菜声の幼女ヒロイン以外に引きが見つからず。

15.放浪息子(フジテレビ 木曜深夜)△×
痛々しいポエム連発の中学生日記。苦手な題材ですが、ほわほわした絵が綺麗。

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SFマガジン2011年1月号

久し振りに、SFマガジン掲載海外小説読了
特集無。250枚な↓掲載が特集か。

テッド・チャン「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」☆0
電子ペットの法人化など、「バイセンテニアル・マン」風。ポストペットやら伺かやらと、抽象物に思い入れを抱くことが当然な、日本オタク文化に浸かっている側から見ると、「衝撃」に思えない話。

アラン・デニーロ「ぼくたちのビザンティウム」☆0
不幸な三角関係を戦争で象徴化?

ティム・プラット「この土地のもの」☆1
種族/帰属意識の象徴化に見える精霊設定は鼻白む面もありますが、バトル展開は、解りやすく。

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大人女子のアニメタイム/カードファイト!!ヴァンガード/お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!!/べるぜバブ/フリージングの第1話感想

となんかぜんぜん好きじゃないんだからね!!」が好印象。

2011年1月期アニメ等第1話感想その2

6.大人女子のアニメタイム(NHK総合 木曜深夜)△×
1話完結。女流作家(唯川恵)への先入観そのもののような、浮気前面肯定の恋愛小説「川面を滑る風」
リアル等身と、実写着色のような背景、ピアノ・バイオリンのB.G.M、といった小綺麗さと、対照的なヒロインの自己正当化ぶりに、「大人女子」という言葉同様の欺瞞に満ちた、薄ら寒さを感じました。

7.カードファイト!!ヴァンガード(テレビ東京 土曜朝)△×
カードゲームのルールを丁寧に説明。強いカードと引きだけで勝敗が決まるかに見えるルールを説明されても…

8.お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!!(TVK 土曜深夜)△
同じ近親姦ネタのアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ほど小賢しさ(感動させよう的な意図)が無く、コメディに徹している所は、「B型H系」っぽく好感を持ちました。

9.べるぜバブ(日テレ 日曜朝)×
第1話にある、ギャグとしての不良や赤ん坊育て物の要素は、いつしか無くなって、「ジャンプ」掲載作っぽい一芸バトルになりそうな。

10.フリージング(テレビ東京 日曜深夜)△×
エヴァンゲリオンの使徒っぽい敵と、闘う学園物。手足が千切れて女の子が絶叫するハードな描写(韓国人原作といわれて、昔観た韓国映画を思い出す)と、主人公が突然能登麻美子ヒロインのおっぱいに顔を埋めるラッキー・エロス展開のヌルさとが、奇妙なバランス。

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サケロック「MUDA」

tbハマケンの偉大さ
4th。

前作との違いは、表題作等で、星野源がジャカジャカ掻き鳴らすエレキ・ギターの音。小綺麗なギター・ポップっぽさは、星野ソロ同様、ただの渋谷系に堕してしまいそうですが、相変わらず不安定なハマケンのトロンボーンが、どうしようも無い緩さを出して、「普通」から逃れられています。下手は偉大。

軽快な行進曲風「WONDER MOON」、哀愁メロディの「URAWA-City」が特に良(ラスト曲「GUNPEI」が、ワンダースワン版ゲームと無関係なのが残念?)。

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Rio RainbowGate!/GOSICK/魔法少女まどか☆マギカ/IS<インフィニット・ストラトス>/夢喰いメリーの第1話感想

「GOSICK」が好印象。

2011年1月期アニメ等第1話感想

1.Rio RainbowGate!(Tokyo-MX 火曜深夜)△×
ギャンブル・バトル?ギャンブルの暗さを消すためか、敵のコミカルな悪人含め、昔のアニメっぽい緩いノリ。

2.GOSICK(テレビ東京 金曜深夜)△
探偵物は達成感有って良いなぁ。少女マンガで描かれるヨーロッパ、みたいな舞台設定は兎も角。

3.魔法少女まどか☆マギカ(テレビ東京 金曜深夜)△
能力少女バトル。シャフト製作らしい幾何学的な画面。フェレットお供のオタク向け魔法少女ですが、「なのは」より普通の人っぽい主人公の印象は薄く。

4.IS<インフィニット・ストラトス>(TBS 木曜深夜)△
学園物+パワードスーツ。乱暴な幼馴染みと、高飛車金髪という、ジャンルのテンプレート炸裂。

5.夢喰いメリー(TBS 木曜深夜)△×
ギザギサマントまでスポーン風の敵キャラと、デジタルでぼかし背景の「夢」世界でバトル。ラブコメ/バトル比も見えにくい第1話で、絵柄の特殊性ばかり印象に。

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山岸真編「スティーヴ・フィーヴァー ポストヒューマンSF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)」

サイボーグ物の定番泣かせ

アンソロジーのシリーズの3冊目は、サイボーグ(人格記憶入りコンピュータ含む)物。

ポストヒューマンと、ブルース・スターリングっぽい副題有るものの、クールさは、チャールズ・ストロスの(既読の「ローグ・ファーム」ぐらい。収録作は、サイボーグ物の定番泣かせ(「…変わっても、心は人間」という)オチの作品ばかり。オチが明快で読み易く、アンソロジーとしては正解なのかもしれませんけど、パターンが似てしまって、ヌルい読後感。

泣かせパターン中では、叙情派マイクル・G・コーニィ「グリーンのクリーム」が、前半甘さを抑えてラストを引き立てているのが、ベタさを消していて、良かったです。

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久住昌之(原作),水沢悦子(漫画)「花のズボラ飯」

女性誌掲載作っぽく

自炊食蘊蓄物。

同ジャンルのよしながふみ「きのう何食べた?」が、緻密なレシピで、主人公の自意識過剰ぶりを表現していたのと対照的に、B級グルメぶりで、自分に肯定的な「女子」描写しているのが、女性誌掲載作っぽく。特に、ガールズトークな、14話谷川史子「おひとり様物語」を連想する「女子」ノリ。

久住昌之原作の変人食蘊蓄ものは、谷口ゴローとの「孤独のグルメ」や、泉晴紀との「かっこいいスキヤキ」と、同様の読後感ですけれど、どこまでが原作で、どこからか漫画家のアドリブなのか、考えるのも一興(53頁などの洋楽歌詞ネタは、原作者由来に見えますが)。

よだれ多様の表情や少女の髪飾り(67頁)は、一部世評どおりうさくん「マコちゃん絵日記」っぽい感じですが、うさくん名義作と較べると、もう少し、小綺麗な絵なのも、女性誌掲載作っぽく。

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ヨンシー「GO LIVE -来日記念盤-完全生産限定盤」

ライブを思い出す感じ
ライブ音源CD+DVD。

CDの音は、スタジオ盤より、暴れ太鼓系のドラムを強調した音で、ライブを思い出す感じ。静かな前半から一転する、疾走感が気持ち良い「アラウンド・アス」や、爆音の「グロウ・ティル・トール」で占めるラストは、やはり、聴いていてテンション上がります。(<名古屋遠征してでも観るべきだったかなぁ…)

DVDもライブですが、(動物仮装というかお面付けた)客席や、ライブで背景に使用した動物アニメを観ながら聴くことになるので、幻想度がアップしています。

ただ、興味深かったのは、幻想的な本編と対照的に、ヴァン・マッコイ「ザ・ハッスル」でメンバーが踊ってる、オフ・ショットでのお気楽さ。意外。音からは神経質な人っぽいイメージ持ちますが、シガーロス本隊の「ヘイマ」でも、メンバーが遊ぶだけのシーン有ったし、メリハリを付けているということかも。


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