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ブライアン・セッツアー「セッツァー・ゴーズ・インストゥル-メンタル」

2011年作。

ヴォーカルは「ゴー・ゴー・ゴジラ」に、B-52'S風の嬌声が入る程度のインスト集で、1曲1曲が短く、総収録時間も30分程度の、「小品」といった感じです。

わたしが、オールディズ曲に疎く、新鮮ということもありますが、「ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー」「チェロキー」といった、綺麗なメロディの曲を、歪み無いギターで、ゆったりと演奏しています。「バッハズ・バウンス」が好きだったので、それを思い起こさせる綺麗な演奏が、嬉しいところです。

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サケロック「4thアルバム『MUDA』リリース記念ツアー」

完全ワンマン・ライブで2時間半というボリュームは、以前からは隔世の感。

パーカッション的な多彩さを魅せる伊藤大地のドラムに、4thの基調であるカッティングギターを強調した音色で、旧作曲も統一。「wonder moon」とか、ドラム・ギター・トロンボーン全てが全力演奏過ぎて、五月蠅く聞こえてしまう局面もありました。

とはいえ、「GUNPEI」始め、ハマケンのトロンボーンの奏でる童謡的メロディという、楽曲の軸がハッキリしているせいか、五月蠅くても何故か聴き易い音になってたので、問題無し。

恒例のコントやMCは(対決コーナーを含め)控えめになってたのも、音楽的充実故でしょうか。色物方面はレーベル社長の角張氏が担当。アンコール前に、角張氏関係のツアー映像ダイジェストを魅せてくれたのは、驚き。延期に対するサービスってことかな。

2011.05.20渋谷AXにて鑑賞。

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Theピーズ:Live「OneMan Live 2011初夏シリーズ」/シングル「バカのしびれ」


いつものTheピーズ、といってしまえばそれまでですが。

2daysだから珍しい曲を、とMCでも言っていましたが、「TELしてこい」「とりあえずここはいい気持ち」「かまわない」といった初期曲や、「映画(ゴム焼き)」のような重い曲もあるセット・リストが、嬉しかったです。

序盤は、ドラム強めの音色でしたが、中盤、「霧の中」辺りから、ギターの音も綺麗に鳴り出した感じ。ハルは、MCこそ鼻声でしたが、(普段が美声って訳でもない)この人の歌に、影響は少なく。MC暗めなのは、時節柄(&「道草くん」等、死生感ネタの近作の傾向を思えば)仕方無いですが、鶯谷という場所に絡めた「ラブホ」話は、楽しかったです。

CDは、詞の割に、ポップな曲調の表題曲「バカのしびれ」が、好印象。

2011.05.14 東京キネマ倶楽部にて鑑賞。

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カーク・フランクリン「ハロー・フィアー」

2011年作。個人的にも久し振り

オートチューンズ全開の「ギブ・ミー」や、サッカー応援団風の男性コーラスが、アッシャー「OMG」っぽい「トゥディ」のような、時代に目配りした曲があるのは、カークらしいところでしょうか。

勿論、 「ア・ゴッド・ライク・ユー」「ビフォア・アイ・ダイ」や、終盤の爆発力が凄い「アイ・アム」といった、分厚いコーラスと、カークの掛け声とで盛り上げる定番ノリの曲も、健在です。

本作中のベストは、リズム・ボックスと子守歌っぽいメロディが、トッド・ラングレンの名曲「ヒーリング」の一部を思い出す「エブリワン・ハーツ」。

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"http://homepage3.nifty.com/" is Dead?

前記事を書くにあたり、この作者の小説を読むのは「第六大陸」の時以来だよなぁ、と思って、自分の感想リンクを紐解こうとしたら、旧ホームページ「/http://homepage3.nifty.com/ogalin」こと、「たぶん、日記」内に、2003年6月に書いた記事へのリンクが切れているのに、今、気づきました。そのため、上記感想リンクは、インターネットアーカイブ内のコピーへのリンクで代用しています。

urlを登ってみると、「http://homepage3.nifty.com/」自体、見えないようです。ニフティが「@ホームページ」サービスを止めちゃったからかな?

2003年2月から12月までの「たぶん、日記」記事も、現「たぶん、ウェブログ」記事と同様、わたしのその瞬間の感想を綴った雑文ですが、見えなくなるのは、何か、悔しいです。とはいえ、再記事化も面倒そうですし、インターネット・アーカイブあるから、いっか。

自己完結。

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小川一水「青い星まで飛んでいけ」(ハヤカワ文庫JA)

短編集。

粗筋のような地味な文章で、ハードSF的な「都市彗星のサエ」のように、題材自体に面白みが有れば兎も角、偽科学批判をそのまま書いただけといったていの「グラスハートが割れないように」辺りは、あまりにも記号的過ぎ、ちょっと「小説」に見えませんでした。表題作も、クラーク追悼という雑誌掲載時のお題?から離れて読むと、記号性が鼻に付きます。

本作中では、「占職術師の希望」が、特殊能力ネタのアイデアストーリーに、ラノベ的キャラクター描写まで盛りこんだ過剰性故か、長編の抜粋っぽい視座で読める為、地味さが苦にならず、面白かったです。

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「妄想少女A」

3曲入りシングル。

「妄想少女A」は、アニメ「けんぷファー für die Liebe」14話(堀江由衣井上麻里奈を喘がせることだけに徹底した造りが清々しかったなぁ…)のエンディング。

曲中に台詞が入ったキャラソンながら、田村ゆかりの低めの声(好みの「Happy Life」っぽい巻き舌も嬉しい)で、堀江由衣との声質の違いを際立たせた、やまとなでしこ「ごきげんよう,かしこ。」辺りを思い起こさせる造りが素晴らしい。

表題曲「Choose my love!」は、栗林みな実のガール・ポップ。オープニングっぽい華やかさを入れると、歌のお姉さん的巧さが悪い方に働き、「いつもの」感が出てしまって、印象薄く。

Bonus Track扱いの「ワンウェイもちろん片想い」は、TV版エンディング「ワンウェイ両想い」の替え歌。元曲も好きでしたが、アニメ声優の中でも特に可愛い声の阿澄佳奈に、癒し度の高い声で嫌みを言う能登麻美子の掛け合いという、キャラクター性強い声故、元曲以上に濃い味付けが面白いです。

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