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ジェイムス・ブレイク「ジェイムス・ブレイク」

2011年作の男性ソロ1st。

単調でゆったりした曲調のピアノとシンセ伴奏に、不安定な裏声で、ぼそぼそと呟いていて、ブックレットに「All tracks written,performed,produced and recorded at home」と記載されているとおり、密室感に溢れた、まさしく、宅録系の音です。

ダブ、ロボ声等の音弄りは多いですが、全体的に音数が極端に少ないので、歌声に注意が向き易くて、「カノン」風の聴き易さがあります。メロディのハッキリした「メジャメンツ」、声弄りがサビになっている「アイ・ネヴァー・ラーント・トゥ・シェア」辺りが、特に解りやすく、印象的でした。

エレクトロニカ同様、音色の珍しさに頼っている部分がある音楽なので、音色に慣れてしまうと、飽きそうですが。

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