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テデスキ・トラックス・バンド フィーチャリング デレク・トラックス アンド スーザン・テデスキ

2時間半のコンサート。方向性自体はアルバムと同じく、スーザン・テデスキの荒々しい歌を中心にしたブルース・ロック。

知名度的に平日の渋公動員は無謀な気もしていたのですが、CDジャケットに写る11人フルメンバーなら、舞台の大きさも必要かも。動員の方も、一階はほぼ満席。長髪の中高年男性が目立つ客層が「ブルース」?っぽい感じ。

ブルース美学的には、スーザンの荒々しさが正しいのでしょうけれど、予習がてら購入の「オールレディ・ライヴ!」中で、メロウな「マイ・フェイヴァリット・シングス」カバーを好むわたしには、少々厳しい所。男性コーラス陣とのメンバー紹介曲が柔らか目で一番聴き易くて、好印象でした。後半にあった、スーザンが声を張り上げないバラード曲みたいなの多めだと、もっと良かったかなぁ。

間奏時も、デレク・トラックスのギターソロ垂れ流し大会にせず、各メンバーのソロを繋ぐ展開。歌ホーン陣が舞台から下がっているときですら、デレクは軽く弾くだけで、見せ場はツイン・ドラムの叩き合いだったりして、少し勿体ない気も。ダンスも上手いトランペットモーリス・ブラウンとか、各メンバー達者なので、バンド・メンバー押しってな意図も理解できますが。

とはいえ、アンコールのラスト、マイク・マティソンの高音との掛け合いも楽しい「シング・ア・シンプル・ソング」から、客側も合唱の「アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイヤー」という、スライ&ファミリーストーン曲は、白黒男女混合バンド繋がりの、成る程な選曲。大名曲ですし、当然のように盛り上がりました。

2012.02.08渋谷公会堂にて鑑賞。

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