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桑田乃梨子「放課後よりみち委員会」 (1) (バーズコミックス デラックス)

2012年新作。

「楽園番外地」も、(既刊をしょっちゅう再読していた)「888スリーエイト」も、最終巻刊行を、今年になってから気づき、慌てて買い揃えた、ていたらく(近所の書店に並ばな…)。

新作内容は学園物。動物アヴァターになって入り込む「夢」的異世界ってモチーフは、象徴・心理学路線に陥りそうだけれど、桑田乃梨子の緩い「絵」であれば、心理学的に説明してしまう小賢しさとは無縁か。

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トッドラングレン「Todd: 未来から来たトッド 2010 Live」

同題アルバムの(曲順含めた)再現ライブDVD+同音源CD。

トッドは、自作のボッサ・カバー作「ウィズ・ア・ツイスト」の緩さに呆れて以来。同じような自作再演とはいえ、「未来から来たトッド」は、ソロ・アルバムとしては一番好きな作品ですし、本作のようなコンセプト・アルバムだと、アルバム再現ライブにも意義が有ると思い、久々購入。

もっぱら、CD版を聴いてしまいますが、「歩道のカフェ」ピコピコ音の直後に、「それが愛なのか?」の甘いメロディ、そして、「ヘヴィー・メタル・キッズ」の轟音が続く、シンガーソングライター路線と実験音楽路線との混在した極端な展開は、聴いていて楽しいです。(小規模とはいえ、)合唱隊付きなのも嬉しい「1984年の子供たち」で締めた後に、つい、「まずはファンファーレで勝負?」をリピートで聴いてしまいます。

特典映像のインタビューも、自分話のみならず、裏方としての70年代ロック語りが多く、イエス「ラウンド・アバウト」一節を歌ったり(ELPは嫌いらしい…)、ジャニス・ジョプリンの声真似等楽しく。「ア・カペラ」制作に使った、おそらくは最初期のサンプラーを紹介する映像などを交えているのも貴重。

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ストライクウィッチーズ劇場版

物語的には、TV版2の再話ながら、百合と下着フェチとミリタリー趣味が全てのような作品に、ストーリー性を求めるのは野暮。数多いキャラ毎に、そのキャラらしい見せ場有るので、TVアニメの劇場版としては納得(亀裂の入ったままのペリーヌ屋敷に感傷的になります…)。戦闘シーンでは、銃声や風切り音が、劇場音響だと迫力有るのが、素晴らしいです。通常兵器の活躍が多いのは、ミリタリー派へのサービスでしょうか。

2012.03.17角川シネマ新宿にて鑑賞。

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デレク・トラックス・バンド「ソウル・セレナーデ」

2003年作の4th。ライブ盤で良かった「アフロ・ブルー」のスタジオ版目当てに購入。

フルートの比重がかなり多く、スローテンポで叙情ピアノまで加わると、ボブ・ジェームスっぽいフュージョン乗りになってしまって、ちょっと緩過ぎるかな。荒れた声のグレッグ・オールマンによるブルース曲「ドラウン・マイ・オウン・ティアーズ」が無いと眠くなってしまいそう。それでも、「オリエンタルフォークソング」「アフロ・ブルー」の終盤では、デレクらしい、きゅんきゅんソロ垂れ流し大会が心地良く。

来日直後に、グラミー賞授賞式やらミック・ジャガーとのイベント(youtubeに「whitehouse さんが 2012/02/24 にアップロード」って出るのは壮観ですねぇ)やら、多忙だなデレク…


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田村ゆかり LOVE♡LIVE 2012 * I Love Rabbit *横浜

I Love Rabbit ツアー最終日。

2年前の横アリ公演を、「前は客席に黒い幕が」と、自虐るMCはいつもの、ゆかりん節。

レーザー演出は大盤振る舞いでしたが、新譜お披露目会という性格の公演でもあり、初日セットリストからの変更は少なく。数少ない変更曲「Love Me Now」で、隣席客との連帯が成功して嬉しかったです。終演後に各所で聞こえた「お疲れっ!」の声にも、参加者の当事者意識が現れているようで、ライブならではの楽しさがありました。

最終日恒例だったWアンコールは無し(翌日のライブ盤発売ネット告知も、本来はWアンコール時用の話題って気がするので、バックバンド由来の客弄りが長過ぎて押してしまった所為か?)。ただ、客席「もう一回」→館内放送「本日の公演は…」を、何度も繰り返すのが面白かったので、こんな日もあるかな、と納得。

2012.02.26横浜アリーナにて参加。

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